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2011年03月19日

平成22年度 第4回アドプト・プログラム吉野川が実施されました。

  平成22年度、第4回目の「アドプト・プログラム吉野川」が実施されました。当日は晴天に恵まれ、国土交通省のメンバーも含め、22名の方に集まって頂き、アドプト登録区間を清掃することができました。みなさんの頑張りで、燃えるゴミ7袋、燃えないゴミ6袋の計12袋分のゴミを集めることができました。みなさん、本当にお疲れさまでした。

 
 

  また、懇親会も予定通り開催でき、7名の方に参加して頂きました。最初の頃に比べると落ちているゴミが減ってきたなどのご意見を頂きました。

 

 次回開催日は7月3日(日)の吉野川河川一斉清掃の日を予定しております。みなさんのご参加をお待ちしております。

2011年02月28日

平成22年度 吉野川流域講座「吉野川の工事」開催

 2月28日(月)に貞光工業高等学校において、在校生やOBら約500人を対象に吉野川流域講座「吉野川の工事」を実施しました。

  貞光工業高等学校の土木科のOBでもある講師の吉野川貞光出張所長が、在校当時の思い出や現在の河川事業の取組みについて講演し、引き続きプロジェクターを使用して吉野川の概要や洪水の歴史、治水や環境整備、今後の治水事業について説明がありました。




  生徒達は説明を聞きながら、興味深そうにスクリーンを見ていました。

  今回の講座は土木・建築両科の閉科式の中で実施したものですが、この講座を通して治水事業の必要性、また、あらためて吉野川に対して関心を深めていただけたらと思います。

Posted by at 11:40 午前
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2011年01月30日

「水辺の楽校サミット(重清西小学校学習発表会)」が開催されました。

 平成23年1月30日(日)に「水辺の楽校サミット(重清西幼・小学校学習発表会)」が開催されました。

  重清西幼・小学校では、今年度、美馬市教育委員会から「プラスワンスクールステップアップ事業」の指定を受け、「美馬水辺の楽校」を拠点に各種学習活動に取り組んできました。

  「美馬水辺の楽校」は、美馬市中鳥島周辺の吉野川河川敷を自然体験学習の場として、平成17年3月に「水辺の楽校プロジェクト」に登録され、平成17年度から国土交通省による遊歩道、親水護岸等の基盤整備、平成20年度から美馬市によるトイレ、あづま屋等の公園整備が行われ、平成21年5月2日に開校式が行われました。



  「水辺の楽校サミット」は、小学校高学年による合唱、竹太鼓の演奏に始まり、学習発表では、幼稚園から小学校6年生まで各学年で取り組んだテーマについての学習結果を全生徒による歌・体操・劇・クイズ等によりおもしろく表現し、来場した父兄や関係者の皆さんにとても解りやすく発表していました。





  パネルディスカッションでは、小学生から「美馬水辺の楽校」周辺に関しての提案内容(施設の充実、自然環境の保全、史跡等の保全)が発表され、パネラーから各提案についての意見が述べられました。

 これからも「水辺の楽校」が遊び・体験・学習・交流の場として、多くの子供たちに利用されることを願っています。


Posted by at 10:41 午前
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2011年01月25日

交通事故防止に向けて、合同点検・対策会議を開催しました!

  平成23年1月25日(火)、鳴門警察署、徳島国道出張所、徳島県、鳴門市、鳴門市交通安全協会の参加により、県道瀬戸撫養線、国道11号の交通事故防止に向けて、合同点検・対策会議を開催しました。

 県道瀬戸撫養線では年末年始にかけて2件の『交通死亡事故』、国道11号鳴門市北灘町では昨年6月に『正面衝突事故』が発生しました。

 合同点検・対策会議では、減速ラインの設置、反射材の設置などの事故対策が提案されました。

  また、各道路管理者が実施するハード対策にあわせて、講習会の開催、広報活動などのソフト対策を継続していくことが重要であるといった意見が出されました。

 本日の合同点検・対策会議で提案された事故対策については、今後、各管理者において順次対策を行っていく予定です。

<点検の状況>
 
 

<会議の状況>


Posted by at 10:01 午前
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2011年01月21日

猪ノ鼻道路中央構造線保存検討委員会を開催!!

  平成23年1月21日(金)、猪ノ鼻道路の州津地区の工事現場で確認された中央構造線の池田断層を、いかにして保存するかの会議『国道32号猪ノ鼻道路中央構造線保存検討委員会』が三好市内にて開催されました。

 まず現地にて、国土交通省より概要等の説明を行いました。


事務所長より挨拶


山崎監督官より説明


現場視察状況

 次に、三好市役所三好分庁舎に移動し、事務局である徳島河川国道事務所から保存方法についての提案等を行った後、意見交換会を行いました。


委員会の状況

  委員会では、参加された委員の方からは、保存場所の数を増やして欲しいなど活発なご意見を頂き、本委員会にて保存方法が決定しました。

本日決定した保存方法での現場の工事は、2月中旬頃から予定しております。

Posted by at 9:45 午前
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2010年12月16日

吉野川、那賀川で夜間パトロールを行いました。

平成22年12月16日(木)の夜に、国土交通省、徳島県、徳島県警が合同で不法投棄、野外焼却の取り締まりを目的として、河川敷等の夜間パトロールを行いました。

当日は、今季一番の冷え込みの中、実施機関の職員57名が16班に分かれて、吉野川、旧吉野川、今切川、那賀川、桑野川、派川那賀川を巡回しました。

 

毎年度、不法投棄防止強化月間に併せて行われている今回の夜間パトロールは、午後6時から午後9時までの巡回中、不法投棄、野外焼却ともに違反者は無く無事終了しました。

今後も各行政機関が連携し、不法投棄、野外焼却の撲滅に努めていきます。

Posted by at 9:03 午前
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2010年12月09日

「人権問題講習会」を開催しました!

平成22年12月9日(木)、人権週間(毎年12月4日から同月10日)にともない、全職員を対象に人権意識の高揚のため、徳島県人権啓発推進員の福田邦孝先生を講師としてお迎えし、「人権問題講習会」を開催しました。

講習会には職員、期間業務職員合わせて28名が参加しました。

当日は人権に関するDVDを視聴した後、参加者同士、意見交換をしました。その後、福田先生のお話を聞き、人権についての正しい理解を深めました。

このような機会を通し、人権を身近にとらえて、一人一人が人権を尊重することの重要性を正しく認識し、相手の気持ちを考え、思いやることの大切さを考えたていきたいと思います。

人権についてあらためて考える大変貴重な時間でした。

Posted by at 11:32 午前
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2010年12月08日

特殊車両の取り締まりを行いました。

12月8日、鳴門警察署の協力の元、国道11号 鳴門検問所で特殊車両の取り締まりを行いました。

近年、貨物車両の大型化に伴い重量も増え、道路構造物への影響、重大事故の多発など、問題が発生しています。

このような状況から、徳島河川国道事務所では、通行許可の取得、許可条件の遵守確認と、違反者に対する指導を目的に、警察の協力を得て定期的に特殊車両の取り締まりを行っています。

この日は、誘導車配置の不備や特殊車両通行許可証不携帯があり、指導を行いました。

今後とも警察の協力を得ながら違反走行の指導・取り締まりを強化していく予定です。

※特殊車両とは、長さ12m、幅2.5m、高さ3.8m、総重量20t、最大軸重10tのいずれかを超える車両

<取り締まりの状況>

 

Posted by at 9:22 午前
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2010年12月04日

吉野川現地(フィールド)講座「吉野川の竹林の役割を知り竹とんぼを作ってみよう 」開催

12月4日(土)に第5回「吉野川現地(フィールド)講座(吉野川の竹林の役割を知り竹とんぼを作ってみよう)」を東みよし町の「吉野川ぶぶるパークみかも」で開催し、約20名の方々がご参加くださいました。

今回の講座では、まず、河川環境課長から吉野川の竹林の役割(防災機能)について説明があり、参加者の方々は興味深そうに説明を聞いておられました。

続いて、竹細工指導員の長江順次さんから竹とんぼの作り方についての説明があり、吉野川の竹を使って竹とんぼ作り体験を行いました。

竹とんぼ作り体験では、お父さんお母さんに手伝ってもらいながらお子さんもがんばって作った結果、参加者全員が竹とんぼを完成させることができました。

最後に、作った竹とんぼで飛距離を競いあう「竹とんぼ飛ばし大会」を行いました。

遠くへ飛ばすコツを教わり、子供たちも一生懸命、竹とんぼを飛ばしていました。

終了後に行ったアンケートでは、「竹とんぼ作りを体験させる事がなかなかないので、とても良かった」、「竹とんぼ作りと竹とんぼ飛ばしが楽しかった」、「楽しかった、またしたい」など、たくさんのご意見を頂きました。

今後も、このような機会を通して、竹林の機能を知って頂くとともに、吉野川の自然環境に関心を深めて頂けたらと思います。

2010年11月30日

建設現場体験セミナー(県立徳島科学技術高等学校)を開催!!

平成22年11月30日(火)、県立徳島科学技術高等学校の生徒23名を招き、現在工事を進めている、吉野川改修工事(加茂第1地区)の建設現場体験セミナーを開催しました。

まず最初に、「平成22年度  山口谷川橋梁下部工事」の工事現場に集合し、貞光川出張所長から加茂第1地区の事業概要について説明を受けた後、3班に別れ、体験セミナーを行いました。

体験セミナーの内容は、①測量機器による横断測量、②測量機器による堤防法線測量、③盛土管理(現場密度試験)で各40分程度実施しました。

 

 

体験セミナー中、高校生からは、作業の目的・実施手順等の質問があり、担当者の説明を聞きながら、真剣に作業を実施していました。

Posted by at 4:53 午後
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2010年11月26日

高校生による建設工事現場見学会(県立阿南工業高等学校)を開催!!

平成22年11月26日(金)、県立阿南工業高等学校の生徒23名を招き、現在工事を進めている、四国横断自動車道(阿南~徳島東)の工事現場見学会を開催しました。

まず最初に、「立江トンネル(小松島市内)」の工事現場に集合し、担当者からの説明を受けた後にトンネル内に入り、現場の見学を行いました。

 

 
続いて、橋梁工事を進めている「新那賀川橋(阿南市内)」に移動し、工事中の状況を見学しました。

 

 

見学会の中で、高校生からは「この掘っている場所は、今後どうなるんですか?」等の質問があり、皆、真剣に工事現場を見学しておりました。


次回は、11月30日(徳島科学技術高等学校)を予定しております。

Posted by at 9:09 午前
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2010年11月19日

工事等安全協議会総会が開催されました。

平成22年11月19日(金)に工事等安全協議会 総会を開催しました。総会には、請負業者、発注者あわせて約190名が参加しました。工事等安全協議会とは、徳島河川国道事務所所管の工事や業務に従事する労働者の安全教育並びに工事等の安全施工、第3者災害の防止等に寄与することを目的とするものです。今年度の活動方針では、これまでの方針とあわせて、業務における第3者災害(占用物件等)の防止対策、分会間での安全点検を実施することとしました。

1. 会長挨拶(徳島河川国道事務所長)

2. 分会活動報告

3. 安全活動の取組事例報告

  ・ 安全管理の取組について((株)井上組 原田現場代理人)

  ・ 安全への取組(安全に近道なし)(ショーボンド建設(株) 窪田現場代理人)

  ・ 埋蔵文化財未調査地の管理マニュアルの改訂について(徳島河川国道事務所)  

4. 工事の安全(事故状況)について

5. 規約・組織改正(案)

6. 平成22年度 活動方針(案)

7. 安全衛生研修

  ・ 安全衛生管理について(徳島労働局 楠課長補佐)

  ・ 交通安全について(徳島県警察本部 岡島課長補佐)

  ・ 建設業の安全と今後(建設業労働災害防止協会 高橋安全管理士)

8.安全宣言確認(代表幹事 (株)亀井組 久次米常務取締役)

最後に請負業者代表幹事の(株)亀井組久次米常務取締役が安全宣言を読み上げ、参加者から大きな賛同の拍手を得て、閉会しました。

安 全 宣 言

  私達建設産業に携わる者にとって、公共工事に厳しい国民の目が注がれ、また困難な経済情勢が続いておりますが、労働災害の防止は、最大の課題であり、永遠のテーマであります。

  労働災害の防止には、全員参加による、日々の地道な活動を、積極的に取り組む以外、方策はありません。表面的に出てくる災害が、ゼロであっても、労働災害の潜在的危険までもが、ゼロになっている保証はありません。

 したがって、本日、安全協議会に参加した私達は、今年度の全国安全週間のスローガン

「みんなで進めようリスクアセスメント めざそう職場の安全・安心」

の趣旨に則り、発注者、請負者が一体となり、災害ゼロを目指し、基本に忠実な作業を行い、労働災害のない、明るく快適な職場や現場作りとするとともに、地域社会の発展に貢献することを決意するものであります。

ここに宣言します。                    平成22年11月19日

徳島河川国道事務所 工事等安全協議会

Posted by at 4:35 午後
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2010年11月18日

阿南高専生による立江トンネル工事現場見学会を開催!!

平成22年11月18日(木)、阿南工業高等専門学校の学生39名を招き、現在工事を進めている、四国横断自動車道(阿南IC~小松島IC)の立江トンネル工事現場見学会を開催しました。

当日は、担当者からの説明を受けた後に、工事の進め方についてのビデオを視聴し、トンネル内を歩いて見学しました。

参加者は興味深そうに現場を見て回り、大変有意義な見学会となりました。

 

  

Posted by at 4:49 午後
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2010年11月15日

高校生による建設工事現場見学会(県立貞光工業高等学校)を開催!!

平成22年11月15日(月)、県立貞光工業高等学校の生徒29名を招き、現在工事を進めている、猪ノ鼻道路(徳島県三好市)の工事現場見学会を開催しました。

当日は、まず、担当者からの説明を受けた後、改良工事現場や橋梁工事現場を見学しました。

高校生は、現場を熱心に見学していました。

 

 

次回は、11月26日(阿南工業高等学校)、11月30日(徳島科学技術高等学校)を予定しております。

Posted by at 5:18 午後
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2010年11月09日

吉野川の耕作地への肥料の施用に対するパトロールを行いました。

11月9日、吉野川河川敷や善入寺島の耕作地における肥料や堆肥の不適切な使用を防ぐため、徳島県と合同でパトロールを行いました。

このパトロールは平成19年から実施しているもので、徳島市から阿波市の善入寺島までの約30kmの間の耕作地に散布されている堆肥等が適切かどうか調査を行い、うち長期間放置されているなど不適切と判断した11件について、適切に耕作するよう指導を行いました。

写真は阿波市吉野町におけるパトロール状況です。

Posted by at 4:47 午後
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2010年11月06日

平成22年度 第3回アドプト・プログラム吉野川が実施されました。

平成22年度、第3回目の「アドプト・プログラム吉野川」が実施されました。当日はやや曇り空で、肌寒い天気となりましたが、14名の方に集まっていただき、石井防災ステーションを清掃することができました。みなさんの頑張りで、燃えるゴミ6袋、燃えないゴミ11袋の計17袋分のゴミを集めることができました。みなさん、本当にお疲れさまでした。

今回、懇親会を行う施設に先約があったため、残念ながら懇親会は中止ということになってしまいましたが、作業の終わったみなさんには温かいお茶などをお配りさせて頂きました。今回は堤防の草刈りが終わった後に実施したことから、参加者からゴミが取りやすかったなどの意見も頂きました。

今後の予定は、まだ未定ですが、次回の清掃活動もよろしくお願い致します。

吉野川現地(フィールド)講座「野鳥観察会」開催

11月6日(土)に第4回「吉野川現地(フィールド)講座(野鳥観察会)」を吉野川河口の沖ノ洲樋門付近において、冬の渡り鳥の観察を目的に20名の参加者により開催いたしました。

開催にあたっては、河川・渓流環境アドバイザーの小林先生、日本野鳥の会徳島の三宅代表、山橋さんに説明及びご指導を頂き数多くの野鳥観察が出来ました。

当日は、穏やかな天候にも恵まれ、ハマシギ、ダイゼン、ズグロカモメ、ミサゴや集団で休憩しているシギ・チドリ、カモ、カワウなど約20種類確認することができました。

終了後に行ったアンケートでは、「こんなにいっぱいの種類の鳥が吉野川にいるなんて知らなかった」、「ふだんは見れない野鳥を見せてもらい、とても楽しかったです」、「きれいな鳥や大きな鳥、色々な鳥がいてこんな体験ができてよかった」など、たくさんのご意見を頂きました。

今後も、このような機会を通して野鳥にとって住みやすい環境を大切にし、身近な吉野川の自然に親しんでいただくとともに、関心を深めていただけたらと思います。

2010年10月31日

吉野川流域講座「吉野川の自然環境について」開催

平成22年10月31日(日)に吉野川右岸河川敷(六条大橋下流)にて、石井町藍畑地区の住民を対象に、吉野川流域講座「吉野川の自然環境について」を開催しました。
これは、石井町藍畑地区コミュニティ推進協議会の依頼により、毎年行っている「ふれあい大会」の行事の中で行ったものです。

当日は、曇天の中220人が参加し最初に河川清掃を行い、その後で河川環境課長より吉野川の環境について、パネルを使っての説明を実施しました。


参加者は熱心に聞かれていたので、吉野川の自然環境に関心を持たれたと思います。これからも、身近な川である吉野川を大切にしていただきたいと思います。

Posted by at 3:15 午後
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2010年10月29日

工事現場における児童の事故防止体験学習会を開催!!

平成22年10月29日(金)、小松島自動車教習所(小松島市中ノ郷町)にて、工事現場における危険箇所を再現し、実際に体験してもらう『工事現場における児童の事故防止体験学習会』を開催しました。

当日は、小松島市内の、かもめ保育園、花しんばり保育園から43名の児童の参加があり、危険箇所の体験学習に引き続き、建設車両等の乗車体験を行いました。学習会が終わって、安全講習終了こども免許証が交付されました。免許証を受け取った児童らは、「やったぁ!」と、うれしそうに免許証を眺めていました。

又、学習会の中では、徳島県警小松島警察署からの交通安全に関する説明も有り、児童らにとって、安全について考える貴重な一日となりました。

 

  

Posted by at 4:54 午後
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2010年10月28日

平成22年度 吉野川流域講座「吉野川の概要について」開催

10月28日(木)に徳島大学において、中国や韓国などの留学生10名を対象に吉野川流域講座「吉野川の概要について」を実施しました。

吉野川の概要や洪水の歴史、改修整備、利水や環境などについての説明をしながら、事前に頂いていた留学生のみなさんの質問に答えていく形で講座を実施しました。

留学生の皆さんは事前に配布した資料を基に自主学習し、当日は熱心に講師の説明を聞いており、吉野川にとても興味があるようでした。

講座終了後には、「吉野川がみんなに愛されているということがよくわかりました」、「これからも吉野川に関して多方面からも知りたい」などの感想を頂きました。

今回の講座は徳島大学で進めている日本事情「吉野川プロジェクト」の一環として実施したものですが、この講座を通して吉野川に対する関心を深めていただけたと思います。

Posted by at 4:34 午後
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高校生による建設工事現場見学会(県立徳島科学技術高等学校)を開催!!

平成22年10月28日(木)、県立徳島科学技術高等学校の生徒52名を招き、現在工事を進めている、鳴門高架橋耐震補強工事(鳴門市)、川北トンネル工事(徳島市)の工事現場見学会を開催しました。

当日は、担当者からの説明を受けた後、実際の工事現場に足を運び、皆それぞれが真剣に工事現場を見学しました。

高校生からは、「どんなやり方で工事をするのですか?」などの質問を頂き、大変有意義な見学会となりました。

 

 鳴門高架橋耐震補強工事(鳴門市)にて

 

 川北トンネル工事(徳島市)にて

次回は、11月15日(貞光工業高等学校)、11月26日(阿南工業高等学校)、11月30日(徳島科学技術高等学校)を予定しております。

Posted by at 10:37 午前
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2010年10月23日

「ふれあい四国路2010in東みよし町」が開催されました。

四国の道路清掃、美化のボランティアを総称して「ふれあい四国路」といいます。「ふれあい四国路」に参加する団体が年1回集まり、貴重な経験や意見等の情報を交換し、今後の活動に活かすための10回目の交流会が徳島県三好郡東みよし町で開催されました。

オープニングでは四国各地からの参加者を歓迎し地元文化活動を行っている「アミンダみよし」のオカリナ演奏が奏でられ、開催挨拶で今回実行委員会の川原実行委員長と東みよし町長の挨拶で始まりました。

 

最初に各県のボランティア団体実績発表です。高知県は「田野町花いっぱい推進会」、愛媛県は「市民で灯そう10万の光り実行委員会」、香川県は「NPO牟礼香川グリーンクラブ」、徳島県は「NPO神山さくら会」と今回開催地の団体である「稲持つくし会」が実績発表を行いました。花は段階的な目的で最終は地域興しが目的や参加人数減少の苦悩、強制的ではなく家族ぐるみでの参加で楽しく行っているなどが発表されました。

 

休憩をはさみ、地域伝統芸能で阿波木偶箱廻しを復活する会による「三番叟まわし」「箱廻し」「えびすまわし」が披露され、各参加者は福を授かりました。

次ぎに、徳島大学  矢部准教授をコーディネーターとし、実績発表を行っていただいた5団体をパネラーとしたパネルディスカッションで「みんなでせんで!地域おこし」をテーマに観客も巻き込みいろいろな意見等が交わされました。

予算が厳しい折の情勢と地域活動について、現在のVSPの活動状況は基本的なことは出来ているが、世代交代と人員の広がりが課題となっている中、どうすれば継続性を高められるか、関心を持って参加する意識、満足感をもてるような活動など意見が交わされました。資金の苦労については、日本では大多数が行政が支援の役割を果たしているが、中間支援センターを活用して、NPO資金の支援手続き(申請)ができることがコーディネーターから紹介され、みんな熱心に聴講されていました。

その後、引き継ぎが行われ、実行委員長と東みよし町長により、次回開催予定地の「高知県」に引き継がれました。

閉会の挨拶を徳島河川国道事務所長が行い、締めとして、サプライズで阿波踊りの乱舞により幕がおりました。

 

会場ロビーで販売していた地域物産品も参加者には大好評となりました。

当日は天気に恵まれ、総勢約300人(催し等関係者を含む)で開催されました。

参加された団体、実行委員会の皆様、関係機関の方々お疲れ様でした!!

Posted by at 10:27 午前
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2010年10月17日

「第24回筑後川フェスティバル」が開催されました。

 10月16日(土)~17日(日)にかけて、大分県九重町役場庁舎及びそのグランドにて「第24回筑後川フェスティバル」が開催されました。

  筑後川フェスティバルは、九州4県143キロの筑後川上・中・下流域の豊かな自然が育む農産物や観光資源、伝統文化を情報発信し、流域の発展を図ることを目的に開催されています。期間中、地元NPOによる流域環境保護団体活動報告会や、物産展、観光展などたくさんの催し物が繰り広げられ、多くの人で賑わいました。

 今回、筑紫次郎筑後川と四国三郎吉野川との交流の一環として、吉野川交流推進会議等のメンバーが筑後川フェスティバルに参加いたしました。

 徳島河川国道事務所は吉野川写真展を出展し、吉野川の風景、また事業概要等の情報を全国に発信することが出来ました。


  この筑後川フェスティバルを通して、各団体の河川への取り組みを発信でき、また吉野川についても全国の皆様に興味を持ってもらえたのではないかと思います。

Posted by at 1:47 午後
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2010年10月16日

吉野川現地(フィールド)講座「吉野川河口干潟の海浜植物を守ろう!」開催(吉野川水系 徳島県)

  10月16日(土)に第3回吉野川現地(フィールド)講座「吉野川河口干潟の海浜植物を守ろう!」を吉野川河口干潟(1k/0付近の中洲)で開催し、20名の方々が御参加くださいました。

  今回の講座では近年繁殖が拡大しているナルトサワギク等の外来植物から海浜に生息するハマヒルガオやコウボウシバ等在来種の生育環境を守ることを目的とし外来植物の駆除作業を行いました。

  開催にあたっては、徳島県自然保護協会会長の森本康滋先生、徳島県植物研究会会長の木下覚先生を指導員とし御協力いただき、講座の始めに吉野川河口干潟の現状やナルトサワギクの生態について説明していただきました。

 参加者の皆様には熱心に駆除作業を行っていただき、ゴミ袋140袋のナルトサワギク等の外来植物を駆除することが出来ました。


  終了後に行ったアンケートでは「ナルトサワギクの生態や背景について良く理解できた。」「干潟に上がれて良かった。」「今回のような地道な作業を継続して行くことが重要だと感じた。」などの御意見をいただきました。

  今後もこの様な機会を通じ、吉野川の現状を知り自然に親しんでいただくと共に、河川愛護精神を育んでいただけたらと思います。参加者の皆様ありがとうございました。

2010年10月08日

川と沼ですてきな! 体験を提案する全国大会inちば
~みんなで活動!印旛沼・流域再生~
併催:第11回 川での福祉・医療と教育の全国大会

 10月8日(金)~10日(日)にかけて、千葉市内を主会場に上記の大会が開催されました。

  川での福祉・医療と教育の全国大会は、水辺活用を総合的に推進する一環として、教育及び福祉・医療関係の各種団体・個人、企業、行政等に所属する人々に広く呼びかけて、川と沼が持つ水辺での癒し効果や機能、そして、その活用の在り方及び環境保全やまちづくりをテーマに開催されているものです。今回の大会は、水循環健全化の取り組みや計画を住民に知ってもらい、一緒に行動していくことを目的とした住民と行政の意見交換の場として実施してきた「印旛沼わいわい会議」をあわせた大会として表題のテーマにより開催されました。期間中、全国の川で活動を行っているNPO法人や福祉・医療・教育・行政等の関係者が、事例報告や意見交換を行い、徳島河川国道事務所も参加する機会を得、吉野川における活動を全国に情報発信することが出来ました。

  第1日目には、印旛沼の紹介、基調講演、水辺の市町長サミットなどが行われ、基調講演においては「川を生かしたまちづくり」と題してNPO法人新町川を守る会の中村英雄理事長の発表が行われました。第2日目には、第1部「分科会」、第2部「全体会」が行われました。

  また、第1日目はプログラムとは別に、「坂東太郎・筑紫次郎・四国三郎」三河川兄弟縁組準備会が行われました。これは、それぞれの流域で活動しているNPO関係者が企画したもので三河川の歴史・文化、産業等幅広く共通認識を深め、川と人の新たな関係を構築し、地域・流域の活力を市民レベルで醸成すると共に、これらの成果を全国の河川へと発信し、私たちの生活・文化をより豊かなステージへと助長する。という事業趣旨のもと、流域を越えて連携を図ろうというものです。河川管理者である国土交通省のそれぞれの河川事務所もオブザーバーという形で出席しました。この準備会において、これまで筑紫次郎と四国三郎で作成されてきた縁結びカレンダーに坂東太郎が入るということで紹介されました。


第1日目の様子

  第2日目の第1部の「分科会」は、第1分科会【水辺での福祉・医療】、第2分科会【水辺での教育】、第3分科会【水辺からまちづくり】、第4分科会【水の回廊・舟運】に分かれて行われ、徳島河川国道事務所は第3分科会【水辺からまちづくり】に参加しました。分科会にはNPO関係者、医療関係者、河川行政関係者がパネリストとして参加し、徳島河川国道事務所長から吉野川の紹介があり、にし阿波観光圏における吉野川、新町川を守る会と徳島市のまちづくり、旧吉野川における水辺活用などの事例報告が行われました。また、この分科会では筑後川、利根川の事例報告が同時に行われました。



第2日目の様子(第3分科会)

  分科会の後、全体会が行われ、各分会から取りまとめ報告があり会議は終了しました。この大会を通して、全国の川の持つ様々な効果について、その情報をたくさんの方々に発信でき、また、吉野川の取り組みについても情報発信できたのではないかと思います。


第2日目の様子(全体会)

Posted by at 2:49 午後
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2010年09月02日

平成22年度 吉野川流域講座「吉野川の自然環境について」開催

 9月2日(木)に宮内小学校(美馬市穴吹町)の生徒25名を対象に、穴吹川において吉野川流域講座「吉野川の自然環境について」を実施しました。

  今回の講座では、水生生物や水質を調べることにより川の様子を知り、自然環境の大切さを学ぶことを目的に、水生生物調査とパックテストによる簡易水質調査を実施しました。

  水生生物調査では暑い日差しのなか川に入り、生物を見つけると歓声をあげ喜ぶ生徒や、悲鳴に近い声をあげる生徒もおり、さまざまな反応でしたがとても楽しそうに見受けられました。

 穴吹川は、15年連続で「四国一の清流」となっており、きれいな水に棲むヘビトンボやカワゲラが多く見つかりました。


 パックテストによる水質調査では、ほとんどの生徒がCOD「2程度」の値となり、比較的「きれいな川」であるという結果を得ることができました。

  終了後のアンケートでは、「楽しかったから来年もやりたい」、「穴吹川がきれいだと言うことが分かった」、「穴吹川をもっときれいにしたいです」など、たくさんの意見をいただきました。

  今回の講座を通して、身近な穴吹川の自然に直にふれあい、楽しみながら学習することにより、自然環境の大切さや素晴らしさを体感できる貴重な経験をしていただけたのではないかと思います。

Posted by at 4:41 午後
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2010年09月01日

総合防災訓練を実施しました

 徳島河川国道事務所では、平成22年9月1日に、大地震発生時に適切な対応ができるよう、全職員を対象とした総合防災訓練を実施しました。

 訓練は、午前7:30に東南海・南海地震が起こり、大津波警報が発令という想定のもと行いました。 訓練の内容は以下のとおりです。

① 非常参集訓練

② 初期参集者による災害対策室設営訓練

③ 災害対策本部・支部の設置訓練

④ 職員、職員家族等の安否確認、庁舎・宿舎の点検訓練

⑤ 防災ヘリによる広域被害情報の収集訓練

⑥ 防災エキスパート等協定団体との要請・情報集約訓練

⑦ 各種施設点検訓練

⑧ 災害対策用機械類、現地本部等の要請、派遣等訓練

⑨ CCTV、衛星通信車、情報コンセント、KUSAT等を活用した現地被災状況報告訓練

⑩ 施設応急復旧工法等対応訓練

⑪ 記者発表訓練  など

 訓練を終え、反省会では、参加した職員から課題や反省点が幾つか報告されました。

 今回の課題や反省点を踏まえたうえで、今後もいざという時に備えてまいります。

Posted by at 3:17 午後
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「吉野川大橋の道路照明減灯を開始しました。」

 9月1日より国道11号吉野川大橋の道路照明の減灯を試行的に実施しています。




 この取り組みは、道路維持管理費の縮減及び地球環境への負荷軽減を目的として、吉野川大橋の道路照明68灯のうち、中央側28灯を減灯しています。

 減灯により、年間約40万円の維持管理費削減、年間約10tのCO2削減を見込んでいます。

 道路をご利用される皆様におかれましては、早めのライト点灯などご協力をお願いします。

Posted by at 2:51 午後
記事の分類: H22年度

2010年08月22日

「オープン出張所」を開催しました。

徳島国道出張所において「オープン出張所」を開催しました。

当日は、14名の方が出張所に訪れ、路面清掃車や衛星通信車などの工事車輌の見学のほか、道路パトロールや高所作業車による橋梁点検など、「一日出張所員」を体験しました。

参加者からは、「高所作業車が高くておもしろかった。」「普段なじみの無い車が見学できて良かった。」「道路のゴミを拾っているとは思ってなかったのでびっくりした。」などの感想をいただきました。

今後もこの様な機会を通して、道路の大切さなどを再確認していただければと思います。

 

 

Posted by at 10:14 午前
記事の分類: 道路関連情報, H22年度

2010年08月18日

平成22年度 吉野川流域講座「吉野川の自然環境について」開催

  8月18日(水)に吉野中学校(阿波市吉野町)の生徒73名を対象に、四国三郎の郷ふれあい広場前の吉野川において吉野川流域講座「吉野川の自然環境について」を実施しました。

  今回の講座は、水生生物の調査などを通して身近な吉野川の自然環境や水質について学び、自然や環境についての関心を高めることを目的に、水生生物とパックテストによる簡易水質調査を実施しました。

  まず、講師の河川環境課長から川の中に棲む生物の種類や数と水質との関係について説明があった後、実際に川の中に入り水生生物を採取しました。


  当日は暑い日差しの中での開催となりましたが、生徒達は熱心に水生生物を捕まえ、キイロカワカゲロウやヒゲナガカワトビケラなどを発見することができました。


 

  また、パックテストによる水質調査では、流れが比較的ゆるやかな場所での調査となり、ほとんどの生徒がCOD4以上の値となり少し汚れがある川であるという結果を得ることができました。

 今回の講座は1泊2日の宿泊訓練の一環として実施したものですが、この講座を通して自然や環境について関心を持っていただけたのではないかと思います。

Posted by at 6:08 午後
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2010年08月08日

「88クリーンウォーク四国」が開催されました。

  「88クリーンウォーク四国」は四国の道路をもっときれいに、気持ちよく利用していただくために、8月の「道路ふれあい月間」にあわせ、道路の清掃活動をボランティア団体や沿道の方々、協賛企業の参加により、毎年8月8日に四国内の道路を一斉に、歩きながら清掃活動を実施しようと平成15年から始まったボランティア活動です。

 徳島県では、平成22年8月8日(日)の早朝に「にぎわいコース」で各自1時間程度歩きながら清掃し、集合場所の阿波踊り会館前に7時に集合しました

 当日はいい天気に恵まれ、総勢約200人の沿道の方々等が集合しました。

 また、主催である88クリーンウォーク四国実行委員会の他、共催である四国地方幹線道路協議会の国等の道路管理者も参加しました。


 ゴミは、燃えるゴミの他、空き缶やペットボトル、タバコの吸い殻などが多く、2tトラックいっぱいになりました。
  8月12日からはじまる阿波踊りを前に、今回参加の皆様の清掃活動のおかげで、きれいな道となり、県外からの観光客や踊り子達が気持ちよく参加できることと思います。

 皆さんお疲れ様でした。


Posted by at 9:41 午前
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2010年08月07日

第2回「吉野川現地(フィールド)講座」(干潟観察会)を開催いたしました。

 平成22年8月7日、第2回「吉野川現地(フィールド)講座」(干潟観察会)を吉野川大橋下流南岸の干潟において、開催いたしました。

  開催にあたっては、河川・渓流環境アドバイザーの酒井先生に指導員として御協力頂きました。当日は、酒井先生から吉野川の底生動物等について説明を受けたあと、干潟に生息しているカニを中心に観察を行った結果、干潟に棲む生物をたくさん観察することができました。


 

  参加者の皆様には、暑い中、熱心に観察していただきました。なお、今回の観察会ではシオマネキ、アシハラガニ、ヤマトオサガニなどの十脚目を9種類確認しました。

  終了後に行ったアンケートでは、「こんな近くでたくさんのカニを観察できるとは思はなかった」、「現地で直接観察しながら話を聞くと、環境との関係も把握しやすかった」等の感想をいただきました。

 今後も、このような機会を通して吉野川の自然環境に関心を深めていただければと思います。

 参加者の皆さんありがとうございました。

2010年07月30日

  7月30日(金)~8月1日(日)にかけて、徳島市内の吉野川橋南岸河川敷広場にて、「川を親しみ、川の魅力を語り、川と遊ぶための3日間」をテーマに「2010吉野川フェスティバル」が開催されました。

 この吉野川フェスティバルは今年で22回目を数え、地元NPOや行政機関からなる吉野川フェスティバル実行委員会が中心となって毎年夏に開催してします。

  フェスティバル当日は晴天に恵まれ、吉野川河川敷に設けられた特設会場では、様々なアーティストによるライブコンサートやバーベキュー、花火大会などたくさんの催し物が繰り広げられ、多くの来場者で賑わいました。

  徳島河川国道事務所では災害復旧の様子、ゴミマップに関するパネル展示やトンネル点検車の搭乗体験、災害対策機械である照明車の展示などを実施し事務所の仕事のPRに努めました。


  また、本フェスティバルはごみゼロを目指した環境配慮のエコイベントであり、31日(土)には吉野川クリーンアップ大作戦が実施され、吉野川橋から河口周辺までの約4キロの範囲にわたり、清掃活動が実施されました。特に今年は河口部に位置する干潟の清掃にも取り組み、参加者は船により作業場所へ移動を行いました。

 この吉野川フェスティバルをとおして、ご来場いただいた多くの方々には、河川を美しく利用する気持ちを持っていただけたのではないかと思います。

Posted by at 2:40 午後
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2010年07月27日

平成22年度国土交通行政関係功労者表彰式を行いました。

 平成22年7月27日に徳島河川国道事務所において、平成22年度国土交通行政関係功労者の事務所長表彰式が行われました。

  国土交通省設置法の公布日である7月16日を「国土交通Day」と定め、国土交通行政について国民のみなさんに幅広く知っていただくことを目的として、その当日及びその前後の日などにおいて、各種広報行事を行うことになっています。

 この行事の一環として、国土交通行政関係功労者並びに優良団体等の表彰式を行ったものです。

  今年度の事務所長表彰は、河川管理施設の樋門・排水機場の管理や、国道の植栽帯や歩道周辺の清掃を自発的に実施し、道路の美化にご協力いただいている個人、団体及び当所発注の工事、業務の中から特に優秀で他の模範となる会社、技術者を表彰したものです。


<授賞式の様子>

 表彰式は、森岡徳島河川国道事務所長より感謝状及び表彰状を受賞者お一人お一人に手渡し、感謝の言葉を述べました。

  また、受賞者からは代表して、道路愛護団体「徳島西郵便局」の高橋様より、”今日の受賞を励みに、より良い河川、道路の環境づくりに邁進していきたい”とのご挨拶をいただきました


<ご挨拶をいただきました>

 最後に受賞者全員で記念写真撮影を行い、表彰式を終了しました。


<受賞された方々>

Posted by at 1:14 午後
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2010年07月23日

「今切川水辺整備完成式典」を開催(吉野川水系 徳島県)

○7月23日(金)、徳島県板野郡北島町百石須地先(今切川左岸11K/0付近)の高水敷において「今切川水辺整備完成式典」を開催しました。

○「今切川水辺整備」は、平成19年度より、北島町と協同で整備を進めている「水辺プラザ」の一環として国土交通省整備部分が完成したものです。

○式典には、地元の北島町長をはじめ、関係機関・地元関係者約120名の参加者を得て、盛大に開催され、地域の皆さんの「水辺整備」への期待を十分感じられました。

○完成式典の後、北島南小学校の6年生の皆さんをはじめ、地域の方多数の参加により、パネル展、現地見学、災害対策用機械・建設機械の体験展示、川からの視察等の関連行事を行いました。

 
 
 

Posted by at 11:35 午前
記事の分類: H22年度

2010年07月16日

業務における事故を防止 ~工事等安全協議会 業務部会を開催~

 平成22年7月16日(金)に徳島河川国道事務所において工事等安全協議会業務部会を開催しました。
  部会には、請負業者、発注者あわせて約60名が参加しました。

  工事等安全協議会とは、工事や測量などの現地作業において事故のない安全施工を目的とするもので、徳島河川国道事務所等が請負業者とともに構成する組織です。
  今回は、熱中症対策(大塚製薬(株)徳島支店)や気象警報・注意報の発表区域の変更(徳島地方気象台)などの、業務の安全施工に関する講習を行いました。


事務所より過去の事故件数や昨年度起きた事故の事例の説明


徳島地方気象台の田中防災気象官より気象警報・注意報の発表区域の変更についての説明

 今後もこういった事故防止の取り組みを行ってまいります。

Posted by at 2:26 午後
記事の分類: H22年度

2010年07月09日

永年の水位観測に対して叙勲が授与され伝達

 平成22年7月9日(金)に徳島河川国道事務所において叙勲の伝達を執り行いました。
  叙勲を受けられたのは、名西郡石井町の廣瀬茂晴氏です。

  廣瀬氏は、昭和45年より平成15年まで33年有余の長期にわたり、吉野川水系神宮入江川高畑内水位観測所の水理観測員として観測業務にあたられ、河川事業に多大な貢献をされました。

 その功績に対して、天皇陛下より瑞宝単光章が授与されたものです。

 伝達式は午前10時から事務所長室で行われ、森岡事務所長より廣瀬氏に瑞宝単光章の伝達をしました。

Posted by at 4:35 午後
記事の分類: H22年度

2010年07月08日

四国横断自動車道(阿南~小松島) 立江トンネル工事 現場見学会を開催

  平成22年7月8日(木)徳島県小松島市田野町~立江町にて、地元中学生を招き、現在工事を進めている四国横断自動車道(阿南~小松島)立江トンネル工事の現場見学会を開催しました。

  見学会には地元の中学校である立江中学校の1年生31名及び先生の参加を頂き、工事説明の後、工事中のトンネルの中の見学を行いました。

  中学生からは、「トンネルの高さはどのくらいですか?」などの質問を頂き、有意義な見学会となりました。

   

   

Posted by at 4:19 午後
記事の分類: 道路関連情報, H22年度

2010年07月07日

平成22年度 吉野川流域講座「吉野川をもっと知る~治水、利水、環境保全~」開催

  7月7日(水)徳島市内の阿波銀行住友生命ビルにおいて、(社)徳島経済同友会の会員33名を対象に、「吉野川をもっと知る~治水、利水、環境保全~」とのテーマを設けた吉野川流域講座を実施しました。

  本講座では、講師の副所長(地域)から吉野川の地形・地質や気象・社会状況、河川事業、ダム事業、砂防事業、水利用の現状、環境保全など幅広く説明がおこなわれました。
 

  説明の後に、吉野川は観光資源として魅力があるがどのような取り組みがあるのか?吉野川の源流位置はどのようにきめたのか?水質の状況は過去と比べてどうか?などいろいろな質問があり説明により更に理解を深めたようでした。

  経済同友会の皆さんにはとても熱心に聴講いただき、終了後にはよくわかる講座であったと感想を頂きました。

Posted by at 4:09 午後
記事の分類: 吉野川流域講座, H22年度

2010年07月06日

「ピカピカ愛好会」で清掃を行いました。

  国土交通省徳島河川国道事務所の有志により結成しているボランティア・サポート・プログラム徳島の団体「ピカピカ愛好会」の総勢42名で、吉野川大橋北詰~平石交差点間の清掃・除草を行いました。



 当日は、勤務終了後の17時30分から19時の時間帯で行い、空き缶やタバコの吸い殻、雑草などゴミ袋46個分のゴミが集まりました。

 一部、清掃や除草しきれなかった箇所も残っていますので、引き続き活動を続けていく予定です。

Posted by at 4:29 午後
記事の分類: H22年度

2010年07月05日

吉野川流域ホテイアオイ等対策連絡会を開催

 平成22年7月5日(月)10時00分~  徳島河川国道事務所の会議室において、吉野川流域ホテイアオイ等対策連絡会を開催し、会員である国土交通省、徳島県、流域10市町村、水資源開発機構の担当者約40人が出席しました。

  連絡会は、吉野川流域に発生するホテイアオイ等の被害を防止し又は、軽減するため、これらに関する情報の交換、処理及び対策等について調整を図ることを目的に毎年開催しています。

  国土交通省から平成21年度の活動として、効率的な除去方法の検討結果及びボタンウキクサの生態についての検討結果を、情報共有のための連絡状況結果を報告しました。

 また、各機関からは、平成21年度の水草の除去量や広報活動結果が報告されました。

  平成22年度も早期発見・早期除去のため、関係機関の連絡体制の強化を行い、積極的な広報活動に努め、水草の効率的な除去方法について検討していくことを確認しました。




※詳細内容については、下記をご覧下さい。
http://www.skr.mlit.go.jp/tokushima/report/info22/h220705-1/h220705-1.html

Posted by at 2:06 午後
記事の分類: H22年度

平成22年度 吉野川流域講座「吉野川の自然環境について」開催

 7月5日(月)に藍住町立藍住東小学校において、小学5年生80名を対象に吉野川流域講座「吉野川の自然環境について」を実施しました。

 講座では、吉野川の概要や洪水の歴史、水害防備林などに関する説明がありました。

 児童達は講師の説明を聞いたり、メモを取ったりと、吉野川に非常に興味があるようでした。

  終了後に行ったアンケートでは、「吉野川に外国の草などがはえていたのは知らなかった」、「シオマネキみたいな生き物を教えてくれたのが心に一番残りました」、「また吉野川について話してほしいです」など、たくさんのご意見をいただきました。

 今回の講座を通して、吉野川の環境や歴史に興味を持ち、環境を守っていこうとする気持ちを育んでいってもらえればと思います。

Posted by at 11:25 午前
記事の分類: 吉野川流域講座, H22年度

2010年07月04日

平成22年度 第2回アドプト・プログラム吉野川が実施されました。

  平成22年度、第2回目の「アドプト・プログラム吉野川」が実施されました。当日は曇りで、前日に雨が降ったため人数が少ないかと思われましたが、国土交通省のメンバーも含め、22名の方に集まって頂き、アドプト登録区間を清掃することができました。みなさんの頑張りで、燃えるゴミ12袋、燃えないゴミ7袋、資源ゴミ1袋を集めることができました。本当にお疲れさまでした。

  今回は、河川一斉清掃の日に開催しましたので、清掃作業後、数名の方々が他の清掃区間に移動したため、懇親会への参加者は少なくなりましたが、予定通り懇親会を開催し、意見交換を行うことができました。

  次回開催日は11月6日(土)に実施する予定ですが、除草の時期次第で日程を変更いたします。後日、リバーキーパーズイベント通信でご案内させていただきますので、みなさんのご参加お待ちしております。

2010年07月02日

水生生物調査を実施いたしました。

 7月2日(金)に穴吹川の穴吹新橋付近にて水生生物調査を実施し、穴吹小学校(美馬市穴吹町)の児童24名がご参加くださいました。 

  調査の実施にあたって、生物分類技能検定水圏生物部門1級の小藤美樹先生にご協力いただき、川のきれいさによって棲んでいる生物が違うことの説明や、水生生物の捕まえ方などのご指導をいただきました。



  参加いただいた児童達には、たくさんの水生生物を捕まえてもらい、去年に比べてカワゲラやヒラタカゲロウなどが多く見られ、きれいな川に棲む生物を見つけることができました。 



  また、パックテストを用いた水質の簡易調査も実施し、CODの平均値が「2」pHの平均値が「7.5」と比較的きれいな中性に近い水であることを示す数値を得ることができました。

 この穴吹川と同様の調査を7月23日、27日に吉野川の3箇所(学島橋下流、西條大橋上流、美馬橋下流)においても実施を予定しています。

 今後もこういった取り組みにより、川の自然環境に関心を持っていただけるよう活動していきたいと思います。

Posted by at 3:05 午後
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記事の分類: リバーキーパーズイベント, 吉野川水生生物調査, H22年度

2010年06月28日

平成22年度 吉野川流域講座「中鳥川に生息する野鳥について」開催

  6月28日(月)に重清西小学校(美馬市美馬町)の3年生、4年生、5年生児童45名を対象に、美馬市水辺の楽校において吉野川流域講座「中鳥川に生息する野鳥について」を実施しました。
  今回の講座は、中鳥川周辺に生息する野鳥を調べることにより、自然環境を守ることの大切さを学ぶことを目的に、実施しました。
  河川・渓流環境アドバイザーの小林先生、日本野鳥の会の三宅代表、笠井さん、山橋さんにご指導を頂きました。
  野鳥の観察の方法や中鳥川周辺で見られる野鳥の説明を頂いた後、3班に別れ実際に現地を歩きながら野鳥の観察を行いました。


 好奇心旺盛な児童達は、野鳥を発見するとすぐに双眼鏡を取り出し眺めたり、先生に質問をしたり、説明を熱心に聞いていました。
  セグロセキレイやアオサギ、ダイサギなどの野鳥を観察することができました。
  終了後に行ったアンケートでは、「日本では野鳥が600種類以上もいてすごいと思いました」、「とても分かりやすく、すぐに鳥の名前が出てすごかったです」、「また教えてください」など、たくさんのご意見をいただきました。

 今回の講座を通して、野鳥が生息しやすい環境づくりが大切だと思いました。

Posted by at 4:46 午後
記事の分類: 吉野川流域講座, H22年度

国道32号における土砂流出の応急対策作業を実施しました

平成22年6月26日(土)16:10から梅雨前線の影響による大雨のため、事前通行規制が発生しました。規制解除のため、安全確認のパトロールを行ったところ、徳島県三好市山城町西宇字ヲヲボケ道ノ下で土砂流出が発生しました。

土砂流出箇所において、土砂撤去、ネットの設置、板張り防護柵の作業を行いました。

土砂撤去およびネットの設置作業 実施中
板張り防護柵及びネットの設置作業 完了後

※詳細内容については、下記をご覧ください。
http://www.skr.mlit.go.jp/tokushima/report/info22/h220628-3/h220628-3.html

2010年06月25日

出水に備え、重要水防箇所を合同で巡視しました

  梅雨や台風シーズンの出水に備えて、吉野川などの重要水防箇所の巡視を市町などの関係機関と合同で行いました。重要水防箇所とは、洪水時に堤防が崩れたり、洪水が堤防を越えるなどの水害を受ける恐れがあり、重点的な見回りや点検が必要な箇所のことです。
  国や市町村や水防団などの関係機関が合同で重要水防箇所などの現地状況を確認することによって、情報を共有し、いざという時の水防体制の強化を図るものです。
  日程は下記のとおりでした。

6月10日 吉野川市・石井町の重要水防箇所の巡視

6月10日 阿波市の重要水防箇所の巡視

6月15日 松茂町・北島町・鳴門市・藍住町・板野町・上板町の重要水防箇所の巡視

6月22日 徳島市の重要水防箇所の巡視

6月23日 美馬市・つるぎ町・三好市・東みよし町の重要水防箇所の巡視

6月25日 藍住町・上板町の重要水防箇所の巡視

 合同で巡視を行った関係機関は、下記の機関です。

  徳島市、鳴門市、吉野川市、阿波市、石井町、松茂町、北島町、藍住町、板野町、上板町、つるぎ町、東みよし町、三好市、美馬市の6市8町及び地元水防団等、徳島県、国土交通省徳島河川国道事務所

 今後も水防体制の強化の取り組みを行ってまいります。

Posted by at 11:49 午前
記事の分類: H22年度

2010年06月09日

排水ポンプ車訓練の開催(吉野川水系 徳島県)

  平成22年6月4日(金)徳島県吉野川市鴨島町知恵島地先「吉野川市鴨島運動場」において、排水ポンプ車の操作訓練を国土交通省・徳島県合同で開催いたしました。

  国土交通省徳島河川国道事務所では現在までに7台の排水ポンプ車を導入配備しており、那賀川河川事務所が保有する3台、並びに徳島県が保有する3台を合わせると、現在、徳島県下には合計13台の排水ポンプ車があります。

 当日の訓練には実際に操作を行う建設業者および関係機関を含めて109名の参加がありました。

 訓練では作業員が1つ1つの作業を確実に行うとともに、排水ポンプ車の状態が万全であるかも確認しました。

 これから出水期を迎えるにあたり、防災関係者一同万全の備えを行っていきたいと考えております。

  

 

Posted by at 2:50 午後
記事の分類: H22年度

2010年05月25日

吉野川水系水質汚濁防止連絡協議会(下流部会)を開催しました

 平成22年5月25日(火)13時30分~ 徳島河川国道事務所の会議室において、吉野川水系水質汚濁防止連絡協議会の下流部会を開催しました。


 「吉野川水系水質汚濁防止連絡協議会」の「下流部会」は、徳島県、香川県、流域関係市町村、水資源開発機構で構成されています。

 緊急時の連絡体制の整備、水質資料情報等の交換、水質汚濁防止対策の推進等を目的に毎年開催しています。

 当日も今年度担当者の連絡先等の確認、昨年度の事故発生状況報告を行いました。



  鳴門市からは、当年3月に鳴門海峡で発生したタンカー事故による油流出対策についての情報提供もあり、有意義な会となりました。

Posted by at 11:17 午前
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2010年05月18日

洪水対応演習を実施しました

  徳島河川国道事務所では、平成22年5月18日に、洪水時に確実な情報伝達及び対応が図られるよう、関係機関と連携して洪水対応演習を実施しました。演習は、台風100号が足摺岬の南海上約200kmを毎時20kmで北東に進行し、四国全域で300mmを超える大雨が降り河川のはん濫により重大な災害が起こる恐れがあるという想定のもと行いました。

訓練の内容は以下の通りです。

・洪水予報・水防警報の発表

・被害情報の収集

・樋門・排水機場等操作伝達訓練

・災害対策用機械の出動訓練

・本局とのテレビ会議

・堤防決壊等時の対応など

 

 

  演習後の反省会では、参加した職員から課題や反省がいくつか報告されました。6月からの出水期に向け、今回の演習の反省点を踏まえ、万全の態勢をとっていきたいと思います。

Posted by at 2:50 午後
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記事の分類: H22年度

2010年05月17日

河川愛護モニター会議を開催しました

  平成22年度の河川愛護モニター会議を5月17日(月)に午前中は徳島河川国道事務所(下流域)で午後からは貞光ゆうゆう館(上流域)において開催しました。

 当会議は河川管理者と河川愛護モニター間及びモニター同士の交流を図る事を目的として年1回実施しています。

 会議当日は愛護モニター14名中11名の参加をいただきゴミの不法投棄問題や水草問題又、堤防の除草の時期及び回数について意見が活発に出ました。

  4月、5月と河川愛護モニターとして活動していただきモニターに委嘱され今までとは違った目線で川を見て疑問点を質問し又、地元の要望等も聞かせていただき有意義な会議となりました。

日 時: 平成22年5月17日 (月) 10時~12時 下流域
14時~16時 上流域
場 所: 下流域 - 徳島河川国道事務所
上流域  - 貞光ゆうゆう館
 
出席者: 河川愛護モニター11名
国土交通省 17名
 


 下流域の様子

 上流域の様子

Posted by at 10:23 午前
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2010年05月01日

にし阿波アウトドアフェスタ

 5月1日(土)~5月2日(日)にかけて徳島県西部を舞台に「にし阿波アウトドアフェスタ」が開催されました。

 1日目には美馬市美馬町の吉野川河畔ふれあい広場などで前夜祭が行われ、約5千人の家族連れで賑わいました。

  開会式前に行われたイベントには、徳島河川国道事務所からは、「竹とんぼ作り」、「植物観察会」、「建設機械展示」、「事業概要の展示パネル」の4つのブースを出展しました。


竹とんぼ作りの様子


植物観察会の様子


開会式の様子

 2日目には、森岡事務所長の開会挨拶に始まり、吉野川竹筏下りレースが行われ、多くの人に吉野川を満喫して頂くことができました。


筏下りレースの様子

 自然と触れ合う楽しさを知って頂いた2日間になったのではないかと思います。

Posted by at 2:31 午後
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2010年04月30日

災害パネル展について

  4月30日~6月8日にかけて、『水防月間』(5月1日~5月31日)及び『土砂災害防止月間』(6月1日~6月30日)における防災活動の一環として、徳島河川国道事務所・那賀川河川事務所・四国山地砂防事務所・吉野川ダム統合管理事務所で共同し徳島県の共催も得て災害パネル展を開催しています。

  会場では、災害・防災に関するパネルや土砂災害防止に関する絵画、ポスター、作文を展示しております。一部の会場では終了していますが、是非お立ち寄りください。

【開催場所】

 ①徳島県立防災センター 4/30(金)~5/ 6(木)

 ②アクアシティ鴨島   5/ 7(金)~5/12(水)

 ③脇町ショッピングセンター協同組合(パルシー)

              5/14(金)~5/23(日)

 ④ヨンデンプラザ池田  5/24(月)~5/31(月)

 ⑤道の駅貞光ゆうゆう館 6/ 1(火)~6/ 8(火)




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2010年04月17日

平成22年度 リバーキーパーズ関連イベント 第1回アドプト・プログラム吉野川

  平成22年度、第1回目の「アドプト・プログラム吉野川」が実施されました。当日は晴天に恵まれ、国土交通省のメンバーも含め、34名の方に集まって頂き、アドプト登録区間を清掃することができました。

  今回新しくアドプト・プログラムに入会したグループの方々が来られ、どのように清掃を行うのかということで、一緒に活動を行いました。みなさんの頑張りで、燃えるゴミ12袋、燃えないゴミ20袋を集めることができました。本当にお疲れさまでした。

 また、懇親会も予定通り開催でき、27名の方に参加して頂きました。リバーキーバーズ事務局の担当者が変わったので、その紹介もさせてもらいました。

 次回開催日は7月4日(日)の吉野川河川一斉清掃の日に実施します。みなさんのご参加お待ちしております。

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記事の分類: アドプト・プログラム, リバーキーパーズイベント, H22年度