2014年09月27日
海陽町・牟岐町のショッピングセンターにて防災パネル展示を開催中~来るべき南海トラフ巨大地震に備えて~
東日本大震災から3年半が経ちました。
この大災害の記憶と教訓を県民の方々と共有することで、地域の防災力を高め、四国において、近い将来に発生するとされている南海トラフ巨大地震へ備えるため、9月30日(火)までの間、「ショッピングセンターポルトむぎ」及び「ショッピングセンターピアカイフ」におきまして、防災パネル「来るべき巨大地震に備えて」及び東日本大震災の津波により被災した道路附属物の展示を行っております。
なお、当開催場所内において、9月30日(火)までの間、阿南安芸自動車道
牟岐~野根間の道路計画についての第2回アンケート調査に関するオープンハウス(意見募集内容についてのパネル説明)も行っておりますので、併せてご覧ください。
防災パネル展示について、詳しくは、こちらをご覧ください。
オープンハウスについて、詳しくは、こちらをご覧ください。
アンケートは、インターネット(WEB)でも行っておりますので、こちらもご覧ください。
2014年05月14日
洪水対応演習を実施しました
徳島河川国道事務所では5月14日に、事務所職員約70名が参加し、洪水対応演習を実施しました。この演習は、洪水時に確実な情報伝達及び対応を図ることのできるよう、関係機関と連携して毎年行っているものです。
演習は、台風性の大雨により吉野川の堤防が決壊し、はん濫により重大な災害が起こったという想定のもと行いました。
訓練の内容は以下のとおりです。
・吉野川、旧吉野川、今切川を対象に四国地方整備局内、徳島県、自治体、徳島地方気象 台等への洪水予報、水防警報の情報伝達
・基準地点における水位予測、浸水被害把握、復旧工法検討、樋門等の操作確認及び河川 工事現場関係者への情報伝達
・衛星通信機器を利用した堤防決壊箇所の映像配信及び現地リポート
・浸水発生箇所や決壊箇所への排水ポンプ車等災害対策機械の出動要請
演習後の反省会において、参加した職員から課題や反省点がいくつか報告されました。
演習で明らかになった課題等については、今後改善し、今年の出水期も防災関係者一同、大切な命や財産を守るため『「もしも」に備える!』防災業務に臨みたいと思います。
2014年03月18日
防災シンポジウム~南海トラフ巨大地震に備える地域防災力とは~ を開催しました
東日本大震災から3年が経とうとする今、その教訓と課題を踏まえ、南海トラフ巨大地震に対して、防災・減災をどのように進めていくべきか、地域における関係機関の連携のあり方を考える「防災シンポジウム~南海トラフ巨大地震に備える地域防災力とは~」を3月18日(火)14時~徳島グランヴィリオホテルにて開催し、272名の方々がご来場されました。
第1部では、徳島県危機管理部南海地震防災課とくしまゼロ作戦推進室金井仁志室長による報告「南海トラフ巨大地震の被害想定について」に続き、徳島大学村上仁士名誉教授による基調講演「東日本大震災の教訓及び南海トラフ巨大地震への備え」がありました。
第2部では、「南海トラフ巨大地震に備える地域防災力とは」をテーマに(株)大塚製薬工場総務部の喜田哲也次長、(一社)徳島県建設業協会の川原哲博会長、松茂町の広瀬憲発町長、美波町の影治信良町長、徳島県危機管理部の三宅祥寿部長、国土交通省四国地方整備局徳島河川国道事務所の竹島睦所長の6名のパネリストと徳島大学村上名誉教授をアドバイザーに迎えるとともに、(一社)徳島新聞社編集局の近藤務政治部長をコーディネーターとして、(1)「行政・企業における現在の取り組み」(2)「地域防災力を高めていくために必要なこと」の2つの論点について、パネルディスカッションが行われました。
来場者からは「各パネリストより防災の取組が紹介され今後のBCPの構築の参考となった」、「地域住民の防災意識を低下させない工夫や解決策が重要と感じた」などの感想をいただきました。
徳島県危機管理部南海地震防災課とくしまゼロ作戦推進室金井仁志室長による報告
「南海トラフ巨大地震の被害想定について」の様子
徳島大学村上仁士名誉教授による基調講演
東日本大震災の教訓及び南海トラフ巨大地震への備え」の様子
パネルディスカッション「南海トラフ巨大地震に備える地域防災力とは」の様子
防災パネル・津波被災物の展示風景
2014年03月11日
東日本大震災で被災した道路パトロールカーを展示しております~来るべき南海トラフ巨大地震に備えて~
東日本大震災から3年が経ちました。
この大災害の記憶と教訓を県民の方々と共有することで、地域の防災力を高め、四国において、近い将来に発生するとされている南海トラフ巨大地震へ備えるため、徳島河川国道事務所では、これまでに県内24会場にて防災パネルや東日本大震災の津波により被災した道路附属物の展示を行って参りました。
この度、四国では初めてとなる、東日本大震災で被災した国土交通省の道路パトロールカーの展示を以下のとおり行います。
日 時:平成26年3月11日(火曜日)~18日(火曜日)(毎週月曜日休館)
場 所:徳島県立防災センター(徳島県板野郡北島町鯛浜字大西165)
展示物:東日本大震災の津波により被災した国土交通省の道路パトロールカー
入場料:無料
詳しくはこちらをご覧ください。
国土交通省の道路パトロールカーと津波による被災物(道路標識等)
パトロールカーの車内
防災パネル「来るべき巨大地震に備えて」の展示
2014年03月02日
吉野川 加茂第一堤防完成!!~竣工式を行いました~
吉野川の無堤地区解消に向け平成元年度より事業に着手していた加茂第一堤防が平成26年3月に完成し、3月2日(日)に関係者約100名の参列のもと、東みよし町三加茂農業者トレーニングセンターにおいて竣工式を行いました。
【徳島県知事挨拶】
【四国地方整備局長挨拶】
【展示モニター(航空写真)】
【事業経過報告】
その後、堤防にて実施したくす玉開披では、徳島県知事をはじめ、東みよし町長、四国地方整備局長他関係者と当該箇所の樋門の銘板を書いてくれた児童2名を含む三庄小学校児童6名も一緒に行いました。
【くす玉開披】
その後、河川敷にて東みよし町が主催するもち投げ、式典会場では阿波踊りを実施し、盛大に完成を祝いました。
【もち投げ】
【阿波踊り】
2014年02月05日
「道の駅宍喰温泉」にて防災パネル展示を開催中~来るべき南海トラフ巨大地震に備えて~
東日本大震災から2年11ヶ月が経とうとしています。
この大災害の記憶と教訓を県民の方々と共有することで、地域の防災力を高め、四国において、近い将来に発生するとされている南海トラフ巨大地震へ備えるため、防災パネル「来るべき巨大地震に備えて」及び東日本大震災の津波により被災した道路附属物の展示を2月5日(水)から24日(月)の間、「道の駅宍喰温泉」にて開催しております。
防災パネル展示について、詳しくは、こちらをご覧下さい。
なお、2月3日(月)から24日(月)までの間、阿南安芸自動車道牟岐~野根間及び野根~安倉間の道路計画についての意見募集も行っており、当開催場所においても、アンケート用紙を配布しておりますので、ご来場に併せてアンケートへのご協力をお願いいたします。
アンケートについて、詳しくは、こちらをご覧ください。
アンケートは、インターネット(WEB)でも行っておりますので、こちらもご覧ください。
展示風景
展示風景
藍住町にて防災パネル展示を開催しました ~来るべき南海トラフ巨大地震に備えて~
東日本大震災から2年10ヶ月が経ちました。
この大災害の記憶と教訓を県民の方々と共有することで、地域の防災力を高め、四国において、近い将来に発生するとされている南海トラフ巨大地震へ備えるため、防災パネル「来るべき巨大地震に備えて」及び東日本大震災の津波により被災した道路附属物の展示を1月31日(金)~2月3日(月)までの間、藍住町合同庁舎(役場)4階にて開催しました。
引き続き、2月5日(水)~24日(月)の間、「道の駅宍喰温泉」において、パネル及び津波被災物の展示を開催していく予定です。
展示風景
展示風景
2014年01月31日
応急組立橋の架設訓練を実施しました
○1月31日(金)に、徳島県立海南野外交流の郷『まぜのおか』(徳島県海部郡海陽町)において、「応急組立橋」の架設訓練及び概要説明会を実施しました。
○「応急組立橋」とは、地震・津波、台風、土砂崩れなどの災害により橋梁等が通行できなくなった場合に、早急に交通路を確保するために現地で架設する組み立て式の橋梁です。
応急組立橋についての概要説明
最後の部材を組み付け
○災害発生時には応急組立橋の架設がスムーズに行えるよう作業手順の確認をするため、建設業者も加わった架設訓練を実施しました。
○今回配備される応急組立橋は最大40mまでの架設が可能なものです。そのうち22m分を使用して、1月29日、30日、31日の3日間で架設を行いました。
架設後の歩行体験
応急組立橋全景
○応急組立橋梁は訓練後解体し、海部郡牟岐町に保管します。
○今後とも応急組立橋については維持メンテナンス及び出動態勢の確保等に努め、来るべき災害に備えます。
2014年01月11日
「防災生涯学習推進フォーラム」にて防災パネル展示を開催しました~来るべき南海トラフ巨大地震に備えて~
東日本大震災から2年10ヶ月が経ちました。
この大災害の記憶と教訓を県民の方々と共有することで、地域の防災力を高め、四国において、近い将来に発生するとされている南海トラフ巨大地震へ備えるため、1月11日(土)にアスティとくしまにて開催された「防災生涯学習推進フォーラム」において防災パネル「来るべき巨大地震に備えて」及び東日本大震災の津波により被災した道路附属物の展示を行いました。
なお、昨年12月から当該パネル展示等を順次開催し、今回で22会場目となりました。来場者からは、「損傷した標識等を(実際に)見てテレビでは分からなかった津波の破壊力を実感した。」、「防災について色々考えていかなければという思いです。」などの感想を頂いています。
引き続き、県内各地においてパネル及び津波被災物の展示を開催していく予定です。
展 示 風 景
展 示 風 景
2013年12月19日
月見ヶ丘海浜公園」にて防災パネル展示を開催中 ~来るべき南海トラフ巨大地震に備えて~
東日本大震災から2年9ヶ月が経ちました。
この大災害の記憶と教訓を県民の方々と共有することで、地域の防災力を高め、四国において、近い将来に発生するとされている南海トラフ巨大地震へ備えるため、防災パネル「来るべき巨大地震に備えて」及び東日本大震災の津波により被災した道路附属物の展示を以下の通り開催しています。
「月見ヶ丘海浜公園」は、徳島阿波おどり空港の南側に整備された月をモチーフにした公園で、昼間はスポーツや散策に、夜はお月見やコテージでの滞在などに利用されております。
○開催場所及び開催期間
開催場所:「月見ヶ丘海浜公園」ビジターセンター
開催期間:平成25年12月19日(木)~平成26年1月9日(木)9時半~21時半
(休館日:12月24日(火)、1月6日(月))※入場無料
○展示物
・防災パネル「来るべき巨大地震に備えて」
・東日本大震災の津波により被災した道路附属物
なお、昨年12月から県内20会場にて当該パネル展示等を順次開催し、来場者からは、「損傷した標識等を(実際に)見てテレビでは分からなかった津波の破壊力を実感した。」、「防災について色々考えていかなければという思いです。」などの感想を頂いています。
引き続き、県内各地においてパネル及び津波被災物の展示を開催していく予定です。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
展示風景
展示風景
2013年11月15日
四国弁護士会連合会のシンポジウムにあわせて防災パネル展示を行いました。
11月15日(金)にホテルクレメント徳島にて開催された四国弁護士会連合会第59回定期大会記念シンポジウム「震災における弁護士・弁護士会の役割
-連携と継続- 」にあわせて、防災パネル展示を行いました。
なお、このパネル展示は、東日本大震災の記憶と教訓を県民の方々と共有することで、地域の防災力を高め、四国において、近い将来に発生するとされている南海トラフ巨大地震へ備えるために昨年12月から県内各地で順次行われているもので、今回で20会場目となりました。
これまで、来場者からは、「損傷した標識等を(実際に)見てテレビでは分からなかった津波の破壊力を実感した。」、「防災について色々考えていかなければという思いです。」などの感想を頂いています。
引き続き、県内各地においてパネル及び津波被災物の展示を開催していく予定です。
展示風景
展示風景
2013年09月14日
「とくぎんトモニプラザ(徳島県青少年センター)」にて防災パネル展示を開催中~来るべき南海トラフ巨大地震に備えて~
東日本大震災から2年半が経ちました。また、9月は防災月間です。
この大災害の記憶と教訓を県民の方々と共有することで、地域の防災力を高め、四国において、近い将来に発生するとされている南海トラフ巨大地震へ備えるため、防災パネル「来るべき巨大地震に備えて」及び東日本大震災の津波により被災した道路附属物の展示を以下の通り開催します。
○開催場所及び開催期間
開催場所:「とくぎんトモニプラザ(徳島県青少年センター)」4・6階
開催期間:平成25年9月14日(土)~29日(日) 9時~21時(9月25日(水)は休館
※入場無料
○展示物
・防災パネル「来るべき巨大地震に備えて」
・東日本大震災の津波により被災した道路附属物
なお、昨年12月から県内17会場にて当該パネル展示等を順次開催し、来場者からは、「損傷した標識等を(実際に)見てテレビでは分からなかった津波の破壊力を実感した。」、「防災について色々考えていかなければという思いです。」などの感想を頂いています。
引き続き、県内各地においてパネル及び津波被災物の展示を開催していく予定です。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
展示風景
展示風景
展示風景
2013年08月10日
「まぜのおかオートキャンプ場」にて防災パネル展示を開催中~来るべき南海トラフ巨大地震に備えて~
東日本大震災から2年が経ちました。この大災害の記憶と教訓を県民の方々と共有することで、地域の防災力を高め、四国において、近い将来に発生するとされている南海トラフ巨大地震へ備えるため、四国地方整備局にて新たに作成した防災パネル「来るべき巨大地震に備えて」及び東日本大震災の津波により被災した道路附属物の展示を以下の通り開催します。
■開催場所及び開催期間
開催場所:まぜのおかオートキャンプ場内 センターハウス及び徳島県立南部防災館
(徳島県海部郡海陽町浅川字西福良43)
開催期間:平成25年8月10日(土)~29日(木) 9時~17時
ただし、徳島県立南部防災館は、毎週月曜日休館
※無料
■展示物
・防災パネル「来るべき巨大地震に備えて」
・東日本大震災の津波により被災した道路附属物
なお、昨年12月から県内16会場にて東日本大震災に関するパネル展示を順次開催して参りました。来場者からは、「損傷した標識等を(実際に)見てテレビでは分からなかった津波の破壊力を実感した。」、「防災について色々考えていかなければという思いです。」などの感想を頂いてきています。
引き続き、県内各地においてパネル及び津波被災物の展示を開催していく予定です。
詳しくは、こちらをご覧下さい。
センターハウスにおける展示風景
センターハウスにおける展示風景
徳島県立南部防災館における展示風景
2013年07月16日
つるぎ町「織本屋」において東日本大震災に関するパネル展示を開催中~来るべき南海トラフ巨大地震に備えて~
東日本大震災から2年が経ちました。この大災害の記憶と教訓を市民の方々と共有することで地域の防災力を高め、四国において、近い将来に発生するとされている南海トラフの巨大地震へ備えるため、東日本大震災に関するパネルや津波による被災物の展示を以下の通り開催しています。
■開催場所及び開催期間
開催場所 : つるぎ町「織本屋」
開催期間 : 平成25年7月16日(火)~30日(火) 9時~17時
ただし、17日(水)は休館
※無料
※今回のパネル展示は、つるぎ町の防災用品展示会に併せて開催するものです。
■展示物
・東日本大震災に関するパネル
・津波被災物
なお、当該パネル展示につきましては、昨年12月から県内15会場にて順次開催してきており、「損傷した標識等を(実際に)見てテレビでは分からなかった津波の破壊力を実感した。」、「防災について色々考えていかなければという思いです。」などの感想を頂いてきています。
引き続き、県内各地においてパネル及び津波被災物の展示を開催していく予定です。
展示風景
展示風景
「織本屋」外観
2013年07月01日
徳島県庁にて東日本大震災に関するパネル展示を開催中~来るべき南海トラフ巨大地震に備えて~
東日本大震災から2年が経ちました。この大災害の記憶と教訓を県民の方々と共有することで地域の防災力を高め、四国において、近い将来に発生するとされている南海トラフの巨大地震へ備えるため、東日本大震災に関するパネルや津波による被災物の展示を以下の通り開催しています。
■開催場所及び開催期間
・徳島県庁1階県民ホール
平成25年7月1日(月)~12日(金)
開催時間8:30~17:00
※土・日曜日は閉庁日です。
※無料
■展示物
・東日本大震災に関するパネル
・津波被災物
なお、当該パネル展示につきましては、昨年12月から県内14会場にて順次開催してきており、「損傷した標識等を(実際に)見てテレビでは分からなかった津波の破壊力を実感した。」、「防災について色々考えていかなければという思いです。」などの感想を頂いてきています。
引き続き、県内各地においてパネル及び津波被災物の展示を開催していく予定です。
展示風景
展示風景
2011年07月06日
日和佐道路合同防災(車両事故)訓練を実施しました。
徳島河川国道事務所では、国道55号日和佐道路(地域高規格道路)阿南市福井町小野~由岐IC間の平成23年7月16日(土)開通を前に、警察、消防機関と連携し、交通事故及び火災発生時の円滑な人命救護・消化活動等が行えるよう、車両事故を想定した合同訓練を行いました。
訓練には、徳島河川国道事務所、徳島県警察本部、阿南警察署、牟岐警察署、阿南市消防本部、海部消防組合消防本部から約70人と車両約25台が参加しました。
▼実施日・訓練会場
平成23年7月6日(水) 日和佐道路 由岐トンネル内
・訓練の様子
・事故車両からの負傷者救助の様子
・火災消火の様子
2011年06月21日
災害疑似体験イベントを開催しました。
国土交通省徳島河川国道事務所では、近年頻発する集中豪雨に備え、防災意識の向上と防災工事の意義を理解頂く取り組みとして、災害疑似体験イベントを開催しました。
イベントには、美波町及び牟岐町内の小・中学生児童を始め、地域の自主防災や消防団の方々等にも参加頂きました。
▼実施日・会場
平成23年6月20日(月) 牟岐中学校
平成23年6月21日(火) 由岐小学校、日和佐小学校
牟岐中学校
由岐小学校
日和佐小学校
一般国道55号美波町内の昨年の災害箇所について防災工事に着手しています。
工事期間中は、通行規制が伴うため、道路使用者の皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、ご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
2010年09月01日
総合防災訓練を実施しました
徳島河川国道事務所では、平成22年9月1日に、大地震発生時に適切な対応ができるよう、全職員を対象とした総合防災訓練を実施しました。
訓練は、午前7:30に東南海・南海地震が起こり、大津波警報が発令という想定のもと行いました。 訓練の内容は以下のとおりです。
① 非常参集訓練
② 初期参集者による災害対策室設営訓練
③ 災害対策本部・支部の設置訓練
④ 職員、職員家族等の安否確認、庁舎・宿舎の点検訓練
⑤ 防災ヘリによる広域被害情報の収集訓練
⑥ 防災エキスパート等協定団体との要請・情報集約訓練
⑦ 各種施設点検訓練
⑧ 災害対策用機械類、現地本部等の要請、派遣等訓練
⑨ CCTV、衛星通信車、情報コンセント、KUSAT等を活用した現地被災状況報告訓練
⑩ 施設応急復旧工法等対応訓練
⑪ 記者発表訓練 など
訓練を終え、反省会では、参加した職員から課題や反省点が幾つか報告されました。
今回の課題や反省点を踏まえたうえで、今後もいざという時に備えてまいります。
2010年06月28日
国道32号における土砂流出の応急対策作業を実施しました
平成22年6月26日(土)16:10から梅雨前線の影響による大雨のため、事前通行規制が発生しました。規制解除のため、安全確認のパトロールを行ったところ、徳島県三好市山城町西宇字ヲヲボケ道ノ下で土砂流出が発生しました。
土砂流出箇所において、土砂撤去、ネットの設置、板張り防護柵の作業を行いました。
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土砂撤去およびネットの設置作業 実施中 |
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板張り防護柵及びネットの設置作業 完了後 |
※詳細内容については、下記をご覧ください。
http://www.skr.mlit.go.jp/tokushima/report/info22/h220628-3/h220628-3.html