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■分 類 ニシキギ科
■大きさ 高さ約2〜6m

【分布】北海道南部から沖縄まで分布しています。吉野川では第十堰の上流側〜中流域、堤防付近や山付き部などの安定した場所でみられます。

【形態】常緑の低木です。葉は長さ3〜8cm、幅は2〜4cmほどです。一年中濃い緑色をして、表面にはつやがあり、てかてかとしてみえます。先のほうの枝は緑色をしています。花は白く小さく地味であまり目立ちませんが、実は直径6〜8mmほどで、さくらんぼのような格好で枝につき、色が赤く鮮やかです。

【生態】常緑樹なので年中みずみずしい葉をつけ、花がなくなって殺風景になる11月〜1月に鮮やかな実をつけることから、よく庭木や生垣にされます。しかし、もともとは海に近く、日当たりの良い場所に生える木です。






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