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アキニレ

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アキニレ
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■分 類 ニレ科
■大きさ 高さ約15m

【分布】中部地方よりも西の本州、四国、九州、沖縄に分布しています。吉野川では第十堰の直下流、上流側〜中流域、堤防付近や山付き部などの安定した場所でみられます。

【形態】樹皮は茶色や緑がかった灰色で、うろこ状にはがれているため、まだらの模様ができます。葉は長さ2.5〜5cm、幅1〜2cmほど、長めの楕円形で、やや固く表面に光沢があり、周りには小さな鋸歯があります。よくみると、葉の付け根は左右非対称です。

【生態】西日本の水辺に生える代表的な落葉樹です。河川のそばだけでなく、ため池や沼のそばに生えているのもみかけます。花は9月ごろに咲きます。






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