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カワラマツバ

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カワラマツバ
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■分 類 アカネ科
■大きさ 高さ約0.3〜0.8m

【分布】北海道から九州まで分布しています。吉野川では第十堰の上流側〜中流域の砂礫河原でみられますが、さほど多くありません。

【形態】葉は松葉のように細く、長さは2〜3cmで縁が反り返っています。葉のつき方は車輪状で、茎の周りに8〜12枚つきます。花は白に近いクリーム色で直径が2.5mmと小さく、茎の先のほうに泡のように密に集まってつきます。

【生態】乾いた土手や河原でよくみることのできる多年草です。花は7〜8月ごろに咲きます。黄色い花のものもあり、キバナカワラマツバと呼ばれています。






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