2014年04月27日
「第1回 吉野川現地(フィールド)講座 ~小鳥のおうちをつくろう!~」を開催しました。
平成26年4月27日(日)に、水辺の楽校 山川バンブーパークにおいて、大人11名、子供14名の参加のもと、第1回 吉野川現地(フィールド)講座
~小鳥のおうちをつくろう!~を開催しました。
吉野川では多くの種類の野鳥が生息していますが、近年キビタキという鳥がよく見られるようになりました。本講座は、そのキビタキが快適に生息できるよう巣箱を作成し、竹林内に設置するものです。
〈座学講座状況〉 〈左側:三宅先生 右側:小林先生〉
講師として、河川・渓流環境アドバイザーの小林先生と日本野鳥の会徳島県支部長の三宅先生をお招きして、吉野川でみられる鳥類やキビタキの生態について講義をいただきました。
講義の後は竹を利用して巣箱を作成しました。器用に製作できる方、のこぎり挽きに悪戦苦闘する方など様々な様子が見られましたが、参加者全員が巣箱を完成させることができました。
その後、次回の講座で自分のつくった巣箱がわかるように名前を書いて、竹林の中に取り付けました。
当日は気持ちの良い晴天に恵まれ、参加者の方々は自分の巣箱を取り付ける竹を選びながら様々な鳥のさえずりに耳を傾けていました。
次回は、巣箱にキビタキが営巣しているかを確認する講座を6月に開催する予定です。
本講座を機会に、吉野川の鳥類や自然について興味を持っていただければと思います。
〈巣箱の製作状況〉
2014年04月24日
吉野川流域講座「吉野川の利水の現状」開催
○平成26年4月24日(木)に阿波市立市場図書館にて、市民学習講座の一環として、吉野川流域講座「吉野川の利水の現状」を開催しました。講座には、14名の方が参加されました。
○本講座では、講師の河川占用調整課長から、水利用の今昔や四国の降水量、水利権の内容や水利使用許可の考え方、吉野川の水利用状況などについての説明が行われました。
○皆様にはとても熱心に聴講いただき、改めて吉野川について興味・関心を深めていただけたようでした。
2014年04月09日
吉野川の竹を利用して小鳥の巣箱をつくります~平成26年度第1回「吉野川現地(フィールド)講座」の開催~!
平成26年度第1回「吉野川現地(フィールド)講座」として、吉野川の竹を利用して巣箱を作成する講座を下記の通り開講します。本講座は2回シリーズを予定しており、6月の2回目の講座では、鳥の巣箱利用状況の確認やバードウォッチングを行います。シリーズ開催は、本講座初の試みとなります。
募集期間: 平成26年3月31日(月)~平成26年4月18日(金)
実施日時: 平成26年4月27日(日) 9時00分~11時30分
場 所: 水辺の楽校山川バンブーパーク 徳島県吉野川市山川町前川263-1
募集人数: 20名程度
参 加 費: 無料
持 参 品:
動きやすく汚れてもかまわない服装でご参加ください。
申し込み方法など詳細は、こちらをご覧下さい。