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2010年03月20日

第8回吉野川現地(フィールド)講座「ヤナギを伐採してレキ河原を取り戻そう!」

  3月20日(土)に第8回吉野川現地(フィールド)講座「ヤナギを伐採してレキ河原を取り戻そう!」を西条大橋左岸の河川敷(阿波市吉野町西条地先)で実施し、総勢12名でヤナギの伐採を行いました。

  今回の講座はレキ河原の再生を目的に、河原の草地化や砂地化などの原因の一つにもなっているヤナギの伐採を行ったもので、7月にも一度ヤナギの伐採を行っており、今回で2回目の実施となりました。

  開催にあたっては、徳島県自然保護協会会長の森本康滋先生に指導員としご協力いただき、ヤナギを伐採することで得られる外来種に対する洪水時の効果や吉野川の植物などについてご説明いただきました。

 実施日当日は晴天に恵まれ、参加者の頑張りによりトラック約2台分のヤナギを伐採することができました。
  今後もこのような取り組みにより、吉野川の現状を多くの方に知ってもらうと共に、吉野川の生態系を守っていきたいと思います。

2010年03月16日

夜間の特殊車両取り締まり

 近年、貨物車両も大型になり、重量も増え、道路構造物への影響を与えたり、重大事故の多発などの問題が発生しています。
道路法では一定の大きさを超える車(特殊車両)を通行させることについては、原則として禁止していますが、道路管理者がやむえないと認めたときに限り、その通行を許可することにしています。

特殊車両の通行に係る無許可(申請経路外の通行等)や許可条件に違反した走行により、特殊車両による事故について毎年発生しているところであり、徳島県内においても特殊車両による死亡事故など社会的影響も大きな事故が発生しております。

  このような状況から、これまでも徳島河川国道事務所では、通行許可の取得、許可条件の遵守確認と、違反者に対する指導を目的に、警察の協力を得て特殊車両の取り締まりを行ってきておりましたが、より一層の指導を行うため、これまで日中において行ってきた取り締まりを、今回、夜間において実施しました。
今後とも警察の協力を得ながら違反走行の指導・取締を強化していく予定です。

※特殊車両とは長さ12m、幅2.5m、高さ3.8m、重量、20t、軸重10tのいずれかを超える車両

  日中の取り締まりでは、トレーラが主流で指導を行っていましたが、夜間を実施したところ、建設機械(クレーン)による許可条件違反(誘導車未配置)があり、誘導車配置の指導を行いました。


鳴門検問所 櫛木トラックスケール


誘導車配置状況

 来年度も夜間を取り入れ、指導を行っていきたいと考えております。

Posted by at 10:49 午前
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2010年02月25日

平成21年度 吉野川流域講座「吉野川の概要について」開催

  2月25日(木)に吉野川市文化研究センターにおいて、シルバー大学校OB会虹の会23名を対象に、吉野川流域講座「吉野川の概要について」を実施しました。

 本講座では、講師の地域連携課長から吉野川の概要や洪水の歴史、吉野川の水利用状況などについての説明が行われました。


 虹の会の皆さんにはとても熱心に聴講いただき、改めて吉野川について興味・関心を深めていただけたようでした。

  講座終了後のアンケートでは、「普段はあまり気にかけていなかったが、話を聞いて川のありがたさがわかった。」、「身近なことでありながら、日頃は関心が少なかったが、流域講座に参加して関係の方々の取り組みを知り、有意義な時間となりました。」などのご感想をいただき、日々の生活と吉野川との関わりについて理解を深めていただけたと思います。

Posted by at 4:36 午後
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2009年12月24日

平成21年度 吉野川流域講座「吉野川の概要について」開催

 12月24日(木)に三好市立王地小学校において、小学4年生18名を対象に吉野川流域講座「吉野川の概要について」を実施しました。

 講座の前半では、吉野川の概要や洪水の歴史・水害防備林及び利水や環境に関する説明がありました。

  講座の間、熱心に講師の話を聞き、メモを積極的に取る小学生の皆さんの姿は、吉野川に関する学習に対して、非常に意欲的に取り組んでいるように見られました。




  講座終了後に記入していただいたアンケートでは、「竹がなかったら家が浸かってしまうので、竹があるのは大事だなと思いました。」、「水には、3つのはたらきがあるということが知らなかった。」、「色々なお話が聞けて、吉野川のことをもっと知りたいと思いました。」というご感想やご意見をいただきました。

 総合的な授業の一環で、吉野川についての学習に取り組んでいる中での講座をとおして、吉野川について少しでも皆さんの学習の手助けになればと思います。

Posted by at 3:07 午後
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2009年12月05日

第6回 吉野川現地(フィールド)講座 吉野川の自然観察について

  平成21年12月5日(土)に、『山川バンブーパーク』にて児童および保護者14名を対象に、第6回吉野川現地(フィールド)講座「吉野川の自然観察について」を開催しました。

  今回の講座では、まず、環境(竹林)をテーマとしたビンゴゲームを行いました。その後、河川環境課長から吉野川の竹林について説明があり、参加者の方々全員が一斉に耳を傾けていました。



  続いて、本講座の講師である長江順次さんにご指導をいただきながら、吉野川の竹を使って竹とんぼ作り体験を行いました。竹とんぼ作り体験では、試行錯誤しながらも親子で助け合いながら、参加者全員が一つの竹とんぼを完成させることができました。

  最後に、作った竹とんぼで飛距離をそれぞれ競い合う「竹とんぼ飛ばし大会」を行いました。自分たちで作った竹とんぼを遠くへ飛ばそうと、どの参加者も何度も練習を繰り返し、本番では苦戦しながらも必死になって竹とんぼを飛ばしていました。


  本講座は、吉野川の広大な竹林を活かした「水辺の楽校」である『山川バンブーパーク』、『ぶぶるパークみかも』及び「美馬市水辺の楽校」で実施しました。参加者の皆さんには、吉野川に植えられた「竹林の機能」等について知っていただくと共に、吉野川の自然環境に対する関心をより一層深めていただければと思います。

2009年12月03日

吉野川、那賀川で夜間パトロールを行いました。

 平成21年12月3日(木)の夜に、国土交通省、徳島県、徳島県警が合同で不法投棄、野外焼却の取り締まりを目的として、河川敷等の夜間パトロールを行いました。

 当日は、実施機関の職員53名が14班に分かれて、吉野川、旧吉野川、今切川、那賀川、桑野川、派川那賀川の河川敷等を巡回しました。

  巡回中に吉野川で木材の野外焼却を一件発見し、巡回中の職員が消火しました。今件は30分程度で鎮火し大事には至りませんでしたが、発見が遅れた場合、周辺に延焼した可能性もあり、今後も各行政機関が連携し、違反事案の摘発を念頭においた不法投棄、野外焼却の取り締まりに努めていきます。

 

Posted by at 4:33 午後
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2009年11月26日

徳島大学との技術開発懇談会を開催しました。

 平成21年11月26日木曜日 

  徳島大学構内にて、大学との研究課題や事務所における事業実施における課題について情報交換をしながら、建設技術の円滑かつ適切な開発普及を推進することを目的として、「技術開発懇談会」が開催されました。

  当日は、徳島大学工学部の教授、準教授等と徳島県内の4事務所(徳島、那賀川、四国山地砂防、吉野川ダム統合管理)と事務局である四国技術事務所の職員、計45名が参加し、各事務所で取り組んでいる事業における大学からの助言や大学側の研究課題の発表等、3時間にわたり、活発な意見交換が行われました。


 最後に今後も積極的な情報交換をおこなっていくことが確認され、無事閉会しました。

Posted by at 5:08 午後
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2009年11月21日

第5回 吉野川現地(フィールド)講座吉野川の自然観察について

  平成21年11月21日(土)に、『ぶぶるパークみかも』にて地元住民の児童および保護者約50名を対象に、第5回吉野川現地(フィールド)講座「吉野川の自然観察について」を開催しました。



 本講座の開催にあたって、まず、環境(竹林)をテーマとしたビンゴゲームを行いました。その後、河川環境課長から吉野川の竹林について説明がありました。

  続いて、本講座の講師である長江順次さんに、吉野川の竹を使った竹とんぼの作り方についてご指導をいただきました。竹とんぼ作りでは、慣れない手つきで挑戦しながらも、参加者全員が完成させることができました。



  最後に、作った竹とんぼで「竹とんぼ飛ばし大会」を行い、飛距離をそれぞれ競いました。自分たちで作った竹とんぼを遠くへ飛ばそうと、どの参加者も苦戦しながら、必死になって竹とんぼを飛ばしていました。

 今回の講座を通して、吉野川の竹林の機能等について知っていただくと共に、吉野川の自然環境に対する関心を深めていただければと思います。 

2009年11月19日

歩行者・自転車分離通行について街頭指導を行いました。

  11月19日に国道192号の歩行者・自転車分離通行について、自転車通行区分遵守率の更なる向上を図るため、国土交通省と徳島県警が連携して街頭指導を行いました。

  当日は、「一列でゆっくりとご通行下さい」「自転車通行帯をご通行下さい」と書いたプラカードを持ち、通勤通学などの自転車利用者の方々に呼びかけることで、自転車通行帯を一列で順序よく通行していただきました。

 また、街頭指導に合わせて歩行者、自転車分離通行の通行ルールを示したチラシも配布しました。

 今後、歩行者・自転車分離通行については、街頭アンケート調査等を行い、歩行者と自転車が安全・安心して通行できる通行環境の形成を目指して参ります。

  

Posted by at 1:24 午後
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2009年11月18日

平成21年度の交通安全法令講習会を実施しました!

 平成21年11月18日(水)事務所第一会議室において、交通安全法令講習会を実施し31人が参加しました。

 講師に徳島東警察署交通第一課 土橋係長をお招きし、前半の講義では最近の交通事故発生状況をはじめ平成21年6月に改正された道路交通法の内容についてユーモアを交えながら解りやすく話していただきました。

  交通事故発生状況では、特徴として高齢者の歩行中の事故が多く、運転中は十分気を付けてほしいとの話がありました。また、道交法の改正では、特に飲酒運転の罰則が強化され、「酒酔い運転(25点→35点)」、「酒気帯び運転(呼気濃度0.15mg以上0.25mg未満・6点→13点)、(呼気濃度0.25mg以上・13点→25点)」になり、以前の違反点数を加算されると、酒気帯び運転でも免許取り消しになることがある。年末にかけてお酒を飲む機会が増えるが絶対飲酒運転をしないように!と強く話されました。

 後半は、屋外で「ドライビング・シミュレータ」による「危険予測講習」を体験しました。8人の方が体験しましたが 、不注意による人身事故体験や、高速道路走行、雨天・雪道走行体験をシミュレーションながら真剣に体験しました。


 

Posted by at 2:51 午後
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2009年11月10日

工事等安全協議会総会が開催されました。

 平成21年11月10日(火)に工事等安全協議会 総会を開催しました。総会には、請負業者、発注者あわせて約260名が参加しました。工事等安全協議会とは、徳島河川国道事務所所管の工事や業務に従事する労働者の安全教育並びに工事等の安全施工、第3者災害の防止等に寄与することを目的とするものです。今年度の活動方針では、これまでの方針とあわせて、業務における第3者災害(占用物件等)の防止対策、分会間での安全点検を実施することとしました。



 1. 会長挨拶(徳島河川国道事務所長)

 2. 分会活動報告

 3. 安全活動の取組事例報告

  ・ 工事の安全対策について((株)福井組 阿部管理技術者)

  ・ 安全対策の取組みについて((株)セイア工業 吉川現場代理人)

 4. 工事の安全(事故状況)について

 5. 規約・組織改正(案)

 6. 平成21年度 活動方針(案)

 7. 安全衛生研修

  ・ 安全衛生管理について(徳島労働局 楠課長補佐)

  ・ 交通安全について(徳島県警察本部 岡島課長補佐)

  ・ 埋蔵文化財未調査地の管理マニュアルについて(徳島河川国道事務所 門田課長)

 8.安全宣言確認(代表幹事 (株)大竹組 山西部長)


最後に請負業者代表幹事の(株)大竹組山西部長が安全宣言を読み上げ、参加者から大きな賛同の拍手を得て、閉会しました。

安 全 宣 言

  私たち建設産業に携わる者にとって、公共工事に厳しい国民の目が注がれ、また困難な経済情勢が続いておりますが、労働災害の防止は、最大の課題であり、永遠のテーマであります。

  労働災害の防止には、全員参加による、日々の地道な活動を、積極的に取り組む以外、方策はありません。表面的に出てくる災害が、ゼロであっても、労働災害の潜在的危険までもが、ゼロになっている保証はありません。

 したがって、本日、安全協議会に参加した私達は、今年度の全国安全週間のスローガン

「定着させよう『安全文化』つみ取ろう職場の危険」

の趣旨に則り、発注者・請負者が一体となり、災害ゼロを目指し、基本に忠実な作業を行い、労働災害の無い、明るく快適な職場や現場作りとするとともに、地域社会の発展に貢献することを決意するものであります。

ここに宣言します。                    平成21年11月10日

徳島河川国道事務所 工事等安全協議会

Posted by at 2:48 午後
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吉野川の耕作地への肥料の施用に対するパトロールを行いました。

 11月10日、吉野川河川敷や善入寺島の耕作地における肥料や堆肥の不適切な使用を防ぐため、徳島県と合同でパトロールを行いました。

  このパトロールは3年前から実施しているもので、徳島市から阿波市善入寺島までの約25kmの間の耕作地に散布されている堆肥の量、また野積み放置されていないかなど使用状況が適切かどうか調査を行い、8件について適正に耕作するよう是正指導を行いました。

 写真は石井町付近におけるパトロール状況です。

Posted by at 11:21 午前
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2009年11月07日

平成21年度 リバーキーパーズ関連イベント 第3回「アドプト・プログラム吉野川」

  平成21年度、第3回目の「アドプト・プログラム吉野川」が実施されました。当日は天気もよく、秋晴れの中での作業となりました。25名の方に集まって頂き、アドプト登録区間(700m)を清掃することができました。

  みなさんの頑張りで、燃えるゴミ31袋、燃えないゴミ13袋の計44袋分のゴミを集めることができました。今回は、石井河川防災ステーションの敷地内にある草木の掃除も行いました。みなさん、本当にお疲れさまでした。

  懇親会も予定通り開催でき、19名の方に参加して頂きました。今年、吉野川交流推進会議から頂いた“感謝状”をみなさんに見せると、とても喜ばれていました。

 次回開催日は、『とくしまマラソン2010』の1週間前、4月17日(土)に実施する予定です。みなさんのご参加お待ちしております!!

Posted by at 1:46 午後
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2009年11月05日

平成21年度 吉野川流域講座「吉野川の概要について」開催

 11月5日(木)に徳島大学において、留学生7名を対象に、吉野川プロジェクトの一環として吉野川流域講座「吉野川の概要について」を実施しました。




  講座の前半では、吉野川の概要や洪水の歴史、改修整備などの説明があり、講座の後半では、吉野川の利水や環境などについての説明が行われました。

 留学生の皆さんは、熱心に両講師の説明を聴いており、吉野川にとても興味があるようでした。




 講座終了後には、これからもっと吉野川のことを知りたいなどの感想をいただき、この講座を通して、吉野川に対する関心を深めていただけたと思います。

Posted by at 10:09 午前
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2009年10月31日

第4回 吉野川現地(フィールド)講座 吉野川の自然観察について

  平成21年10月31日(土)に、四国三郎の郷にて地元小学校の児童および保護者約50名を対象に、第4回吉野川現地(フィールド)講座「吉野川の自然観察について」を開催しました。
  本講座の開催にあたっては、まず、村田河川調査課長から吉野川の概要、洪水の歴史、水害防備林等についての説明があり、どの参加者も熱心に説明を聞いていました。

  その後、本講座の講師である長江順次さんに、竹を使った遊びの道具の紹介や説明をしていただき、吉野川の竹を使った竹とんぼやお箸・器の作り方についてご指導をいただきました。竹とんぼやお箸・器作りでは、保護者の方々も参加しての竹細工教室となり、みなさん悪戦苦闘を繰り返しながらも竹細工を楽しまれていました。


  今回の講座を通して、今もなお残っている水害防備林と、生活との関わりについて理解していただくと共に、吉野川の自然環境に対する関心を深めていただければと思います。

2009年10月27日

インドネシアより研修生が来所しました。

  平成21年10月26日~27日に「河川流域機関実践的水資源管理能力向上プロジェクト」カウンターパート研修に参加するインドネシア人6名が来所し、吉野川の現地視察などを行いました。

○事務所内にて河川の水文観測マニュアルの説明及び質疑

○吉野川を視察(角ノ瀬排水機場、川島排水機場、第十堰、第十樋門など)

○旧吉野川で実際に流量観測を体験


事務所内にて水文観測マニュアルの説明

旧吉野川にて実際に流量観測を体験

流量観測の方法などを説明中

橋から浮子を投下した様子

研修生の皆さんから多くの質問や意見があり、とても意欲が感じられました。今後、母国に帰られてもこの経験を十分に生かしていただきたいと思います。




Posted by at 4:48 午後
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2009年10月16日

事務所長表彰を行いました

 平成21年10月16日(金)に徳島河川国道事務所において事務所長表彰が執り行われました。

 事務所長表彰を受けられたのは阿南市富岡町の橋本俊高氏です。

  橋本氏は私たちの大先輩で、旧建設省職員として永年にわたり国土交通行政にご尽力をされるとともに、一般国道55号の国道敷地内の自己所有地を寄付されるなど、 社会資本整備とりわけ直轄道路の管理に多大な貢献をされました。

 その功績に感謝の意を表すため、事務所長から感謝状を贈りました。

  表彰式は午後4時から事務所長室で行われ、橋本俊高氏本人をはじめ随行者2名(山本邦一氏、桝田久雄氏)、当方からは森岡事務所長他幹部が出席し、事務所長より橋本氏に感謝状及び記念品を手渡しました。



Posted by at 2:22 午後
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2009年10月10日

第10回 川での福祉と教育の全国大会in徳島開催

○10月9日(金)~11日(日)にかけて、徳島市内を会場に第10回川での福祉と教育の全国大会in徳島が開催されました。

○本大会は、「地域再生は水辺から」をテーマに、全国の川で活動を行っているNPO法人や福祉・医療・教育・行政等の関係者が、川における福祉や教育分野への効果等について、事例報告や意見交換を行い、川の利用をより促進するとともに、本県における活動を全国に情報発信することを目的に行われ、約600名を超える方々が全国各地からご参加くださいました。

○第1日目には、開会プレイベントとして「新町川ひょうたん島クルージング」が、第2日目には、第1部「川で遊び・学ぶ体験学習」・第2部「報告会と基調講演」・第3部「分科会」・第4部「交流会」が、第3日目には、第5部「意見発表・分科会報告・総括パネルディスカッション」が行われました。


○第1部の「川で遊び・学ぶ体験学習」では、徳島河川国道事務所が担当し、小学生を対象に、川での安全講習を実施すると共に、カヌー・ボート乗り体験と自然観察会の2コースを実施し、川の楽しさだけでなく、川の怖さとその対処法についても学習していただきました。


○また、第2部から第5部の基調講演・分科会・意見発表では、徳島での川づくりについての報告や、全国各地の川の利用促進等に対する意見交換、小学生の川への思いや意見発表、パネルディスカッションなどが行われ、川における福祉・教育分野等に関する様々な意見や取り組みが発表されました。

○本大会を通して、川の持つ福祉や教育分野への効果等について、その情報をたくさんの方々に発信できたのではないかと思います。

Posted by at 4:47 午後
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2009年09月02日

総合防災訓練を実施しました

 徳島河川国道事務所では、平成21年9月2日に、大地震発生時に適切な対応ができるよう、全職員を対象とした総合防災訓練を実施しました。

 訓練は、午前7:30に東南海・南海地震が起こり、大津波が発生、その3日後に台風が接近中という想定のもと行いました。 訓練の内容は以下の通りです。

 

① 非常参集訓練

② 初期参集者による災害対策室設営訓練

③ 災害対策本部・支部の設置、廃止訓練

④ 職員、職員家族等の安否確認、庁舎・宿舎の点検訓練

⑤ 防災ヘリによる広域被害情報の収集訓練

⑥ 防災エキスパート等協定団体との要請・情報集約訓練

⑦ 各種施設点検訓練

⑧ 災害対策用機械類、現地本部等の要請、派遣等訓練

⑨ CCTV、衛星通信車、情報コンセント、KUSAT等を活用した現地被災状況報告訓練

⑩ 施設応急復旧工法等対応訓練

⑪ テレビ会議による情報伝達・共有訓練

⑫ TEC-FORCE派遣要請・受け入れ訓練

⑬ 記者発表訓練  など  

 訓練を終え、反省会では、参加した職員から課題や反省点が幾つか報告されました。

 今回の課題や反省点を踏まえたうえで、今後もいざという時に備えてまいります。




Posted by at 10:21 午前
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2009年08月29日

「道路防災週間」「防災週間」共同開催防災イベントを行いました。

  毎年8月25日~31日の「道路防災週間」における取り組みとして、四国地区では四県持ち回りで関係機関が連携し、道路防災に関する広報を実施しています。

  実施主体は、四国地方整備局、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、西日本高速道路(株)、本州四国連絡高速道路(株)で構成される「道路防災週間推進委員会」です。

  広報の目的は、一般の道路利用者の方に、パネル展等により過去の災害事例を認識してもらうと共に、「災害に強い道づくり」の必要性ついての広報活動を実施するものです。

8月29日~30日は、徳島県の「防災週間」と共同開催の防災イベントを県立防災センターで行いました。

1.具体的な行事内容は、次のとおりです。

(8/29・30の2日間)

●防災ビデオ上映●防災カルタ大会●インターネットでの防災情報閲覧

●消防車・救急車・道路パトロールカー等の展示撮影

●トンネル点検車の乗車体験●こども相談

2.参加者数は、次のとおりです。

・2日間の入場者数:延べ1807名  

・消防車・救急車・道路パトロールカー等の展示撮影車数:延べ324名

・トンネル点検車の乗車体験:757名

 暑い中、多数の来場者があり、盛況な催しができました。

3.道路災害・道路事業パネル展は、8/25~9/13の間、県立防災センターにおいて行っております。

Posted by at 4:04 午後
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2009年08月18日

平成21年度 吉野川流域講座「吉野川の自然環境について」開催

  8月18日(火)に吉野中学校(阿波市吉野町)の生徒68名を対象に、四国三郎の郷ふれあい広場前の吉野川河川敷において吉野川流域講座「吉野川の自然環境について」を実施しました。

今回の講座は、身近な吉野川の水質や生物について学び、自然環境についての関心を高めることを目的に、パックテストと水生生物による簡易水質調査を実施しました。


 まず、講師の河川環境課環境調査係長から川の中に棲む生物の種類と水質との関係につて説明があった後、実際に川の中に入り水生生物を捕まえました。

当日は暑い日差しの中での開催となりましたが、生徒達は熱心に水生生物を捕まえ、きれいな水に棲むヒラタカゲロウやヒゲナガカワトビケラなどを発見することができました。




 また、パックテストによる水質調査では、ほとんどの生徒がCOD「2程度」の値となり、比較的「きれいな川」であるという結果を得ることができました。

今回の講座は1泊2日の宿泊訓練の一環として実施したものですが、この講座を通して身近な吉野川の自然環境に関して興味・関心を持っていただけたのではないかと思います。

Posted by at 1:53 午後
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2009年08月01日

平成21年度 リバーキーパーズ関連イベント 「2009吉野川フェスティバルクリーンアップ大作戦」

 8月1日(土)に吉野川フェスティバルでクリーンアップ大作戦が実施されました。

 実施箇所は吉野川フェスティバル特設会場、名田橋下流北岸、第十堰北岸および第十堰南岸の4箇所で約635名の方が河川の清掃活動に参加されました。

 吉野川フェスティバル特設会場では、実行委員からの挨拶があった後にラジオ体操を行い、クリーンアップ大作戦が開始されました。

 当日は非常に蒸し暑い中での実施となり、参加いただいた方々は汗びっしょりになりながら一生懸命ゴミを拾っていました。

 このクリーンアップ大作戦を通して、河川愛護精神を育んでいただけたらと思います。

Posted by at 11:28 午前
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2009年07月24日

平成21年度 国土交通行政関係功労者の表彰式を行いました。

平成21年7月24日に徳島河川国道事務所において、国土交通行政関係功労者の表彰式を行いました。   

平成21年度の事務所長表彰は、河川管理施設の樋門、排水機場の管理や国道の植栽帯花壇整備・歩道周辺の清掃を自発的に実施し、道路の美化に御協力いただいている方々及び当所発注の工事、業務の中から特に優秀で他の模範になる請負者、技術者を表彰いたしました。


         (授賞式の様子)

 

 この表彰を通じて、当所の事業を理解していただくとともに、豊かで住みよい国民生活の実現に向け広く国民の皆様にご支援・協力をお願いするものです。

 表彰式では、森岡所長より感謝状及び、表彰状をお一人お一人に手渡し、感謝の言葉をのべました。

  また、受賞者からは代表して、道路愛護団体「福井駅花壇愛護会」の原田様より、”今日の受賞を励みに、より良い河川、道路づくりに邁進していきたい”との感謝の言葉をいただきました。


          (受賞された方々)

Posted by at 1:50 午後
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2009年07月11日

平成21年度 第3回 吉野川現地(フィールド)講座

  7月11日(土)に第3回吉野川現地(フィールド)講座「ヤナギを伐採してレキ河原を取り戻そう!」を西条大橋左岸の河川敷(阿波市吉野町西条地先)にて実施し、12名の方々がご参加くださいました。

今回の講座ではレキ河原の再生を目的に、河原の草地化や砂地化などの原因の一つにもなっているヤナギの伐採を行いました。

  開催にあたっては、徳島県自然保護協会会長の森本康滋先生に指導員としてご協力いただき、講座の始めに吉野川の環境の現状や、問題点に対する取り組みを説明していただきました。

 参加者の皆様には暑い中熱心にヤナギの伐採作業に取り組んでいただき、ゴミ袋57袋分(約180kg)のヤナギを伐採しました。

  今後もこのような取り組みにより、吉野川の現状を多くの方に知ってもらうと共に、吉野川の生態系を守っていきたいと思います。参加者のみなさまありがとうございました。

 

2009年07月10日

平成21年度 吉野川流域講座「吉野川の自然環境について」開催

 7月10日(金)に宮内小学校(美馬市穴吹町)の児童28名を対象に、穴吹川において吉野川流域講座「吉野川の自然環境について」を実施しました。

  今回の講座では、川の水を観察することで川に親しみ、自然の素晴らしさや大切さを学ぶことを目的に、パックテストと水生生物による簡易水質調査を実施しました。

パックテストを使った水質調査では、子供達はパックテストの色の変化を興味深そうに観察しており、COD「2」という比較的きれいな水であることを示す値が得られました。

 また水生生物調査では、とても楽しそうに川の中の生物を捕まえており、カワゲラやヘビトンボなどきれいな水に棲む生物を発見することができました。

  終了後に行ったアンケートでは「水がきれいでとってもよかったです」、「いろんな生き物がいてびっくりしました」、「穴吹川をこれからもきれいにしていってくださいという言葉がとても心に残った」など、たくさんのご意見をいただきました。

  普段川と接する機会が少なくなった今日、今回の講座を通して直に川とふれ合うことで、身近にある川の素晴らしさや美しさを体感し、自然の大切さを学ぶことができたのではないか思います。

Posted by at 2:14 午後
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2009年07月05日

平成21年度 リバーキーパーズ関連イベント 第2回 「アドプト・プログラム吉野川」 

  平成21年度、第2回目の「アドプト・プログラム吉野川」が実施されました。当日の天候は曇りで、27名の方に集まって頂き、アドプト登録区間を清掃することができました。みなさんの頑張りで、ゴミは燃えるゴミ9袋、燃えないゴミ6袋、資源ゴミ7袋、テレビ1台も集めることができました。みなさん、本当にお疲れさまでした。

  懇親会も予定通り開催でき、25名の方に参加して頂きました。今回から、清掃の開始場所を石井河川防災ステーションから700m上流に立ててある旗(区間の目印)から始めました。ゴミを効率よく拾うことができ、よかったという意見が多かったです。

  次回開催日は11月7日(土)に実施する予定ですが、除草の時期次第で日程を変更いたします。後日、リバーキーパーズイベント通信でご案内させていただきますので、みなさんのご参加お待ちしております。

Posted by at 5:01 午後
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記事の分類: アドプト・プログラム, リバーキーパーズイベント, H21年度

2009年07月03日

水生生物調査を実施しました

 7月3日(金)に穴吹川の穴吹新橋付近にて水生生物調査を実施し、穴吹小学校(美馬市穴吹町)の児童30名がご参加くださいました。

  調査の実施にあたって、生物分類技能検定水圏生物部門1級の小藤美樹先生にご協力いただき、川のきれいさによって棲んでいる生物が違うことの説明や、水生生物の捕まえ方などのご指導をいただきました。

 参加いただいた児童達には、たくさんの水生生物を捕まえてもらい、カワゲラやヒラタカゲロウなど、きれいな川に棲む生物を見つけることができました。

 また、パックテストを用いた水質の簡易調査も実施し、CODの値が「2」と比較的きれいな水であることを示す数値を得ることができました。

  この穴吹川と同様の調査を7月22日、24日に吉野川の4地点においても実施を予定していましたが、悪天候による水位の上昇により残念ながら実施することができませんでした。

 今後もこういった取り組みにより、川の自然環境に関心を持っていただけるよう活動していきたいと思います。

Posted by at 10:40 午前
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2009年06月23日

業務における事故を防止 ~出水期前に工事等安全協議会 業務部会を開催~

平成21年6月23日(火)に工事等安全協議会業務部会を開催しました。
部会には、請負業者、発注者あわせて約70名が参加しました。

工事等安全協議会とは、工事や測量などの現地作業において事故のない安全施工を目的とするもので、徳島河川国道事務所等が請負業者とともに構成する組織です。

今回は、台風シーズンを迎えるにあたり、現地作業での台風や集中豪雨の注意点などの安全施工に関する講習を行いました。

事務局より過去の事故件数や昨年度起きた事故の事例の説明

倉本建設監督官より埋蔵文化財未調査地の管理マニュアルについての説明

徳島地方気象台の籔内水害対策気象官より台風や集中豪雨等の注意点についての説明

最後に森長部会長より台風シーズンを迎えるにあたり現地作業で事故のないよう、発注者・請負者ともに協力して事業を進めていきたいという内容の話があり、閉会しました。

今後もこういった工事等の事故防止の取り組みを行ってまいります。

Posted by at 2:44 午後
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2009年06月15日

出水に備え、重要水防箇所を関係機関と合同で巡視しました

梅雨や台風シーズンの出水に備えて、吉野川などの重要水防箇所の巡視を市町などの関係機関と合同で行いました。

重要水防箇所とは、洪水時に堤防が崩れたり、洪水が堤防を越えるなどの水害を受ける恐れがあり、重点的な見回りや点検が必要な箇所のことです。

国や市町村や水防団などの関係機関が合同で重要水防箇所などの現地を確認することによって、情報を共有し、いざという時の水防体制の充実を図るものです。

巡視の様子は下記のとおりです。

6月5日 石井町・吉野川市の重要水防箇所の巡視

6月9日 藍住町・阿波市・上板町の重要水防箇所の巡視

6月10日 松茂町・北島町・鳴門市の重要水防箇所の巡視


6月11日 美馬市・つるぎ町・三好市・東みよし町の重要水防箇所の巡視


6月15日 徳島市の重要水防箇所の巡視

  

巡視を行ったのは、下記の関係機関です。

吉野川下流水防連絡会の構成機関・・・徳島市、鳴門市、吉野川市、阿波市、石井町、松茂町、北島町、藍住町、板野町、上板町、徳島市消防局、鳴門市消防本部、板野東部消防組合消防本部、板野西部消防組合消防本部、徳島中央広域連合消防本部、名西消防組合消防本部、徳島県など


吉野川下流水防連絡部会(5 月29日)

吉野川上流水防連絡部会の構成機関・・・つるぎ町、東みよし町、三好市、美馬市、美馬市消防本部、美馬西部消防組合消防本部、徳島中央広域連合消防本部など


吉野川上流水防連絡会(6月1日)

今後もこのような水防体制の充実に向けた取り組みを行ってまいります。

Posted by at 2:43 午後
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2009年05月30日

平成21年度 第1回 吉野川現地(フィールド)講座

5月30日(土)に第1回吉野川現地(フィールド)講座「吉野川河口干潟の海浜植物を守ろう!」を吉野川河口の中洲にて実施し、25名の方々がご参加くださいました。

本講座は、吉野川河口の中洲に繁殖している特定外来生物(植物)のナルトサワギクを駆除し、ハマヒルガオ、コウボウシバといった海浜植物などを守ることを目的に実施したものであり、開催にあたっては、徳島県自然保護協会会長の森本康滋先生に指導員としてご協力頂きました。

まず始めに、指導員の森本先生から特定外来生物(植物)であるナルトサワギクについて説明をいただいた後、参加者全員で駆除作業にとりかかりました。

当日は日射しも強く、暑い中での作業となりましたが、参加者の皆様には熱心に駆除作業を行っていただき、ゴミ袋で173袋、約700kgのナルトサワギクを駆除することができました。

終了後に行ったアンケートでは、「自然とふれあうことができてよかった」、「思った以上にきつかったが、自然にふれ心身のリフレッシュになった」、などたくさんのご意見をいただきました。

今後もこのような機会を通して、吉野川の自然に親しんでいただくとともに、河川愛護精神を育んでいただけたらと思います。参加者の皆様、ありがとうございました。

2009年05月12日

洪水対応演習を実施しました

平成21年 洪水対応演習を実施しました 徳島河川国道事務所では、平成21年5月12日に、洪水時に確実な情報伝達及び対応が図られるよう、 関係機関と連携し洪水対応訓練を実施しました。 訓練は、台風100号が足摺岬の南海上約200kmを毎時20kmで北東に進行し、 四国西部で2,000mmを超える大雨が降り、洪水が発生したという堤防が決壊したという想定のもと行いました。 訓練の内容は以下の通りです。 ・出水状況の把握 ・洪水予報・水防警報の発表 ・被害情報の収集 ・緊急復旧、樋門・排水機場等操作伝達訓練 ・災害対策用機械の出動訓練 ・災害復旧工法訓練 ・テレビ会議 ・自治体とのホットライン など


演習後の反省会では、参加した職員から課題や反省が幾つか報告されました。 これらを踏まえ、今後もいざという時に備え、防災訓練などを行っていきたいと思っております。


Posted by at 9:57 午前
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2009年05月03日

平成21年度 吉野川流域講座 「美馬市水辺の楽校開校式」

 5月3日(日)に美馬市において、吉野川流域講座「植物観察会」と「水質調査」を実施しました。

これは美馬市水辺の楽校の開校に併せて中鳥川周辺の植物や水環境がどのようなものかを知ってもらうために実施したものです。

 植物観察会では徳島県自然保護協会会長の森本康滋先生と徳島県植物研究会会長の木下覚先生にご指導を頂きました。

 植物の観察方法や中鳥川周辺に生息する植物の概要、吉野川に生息する外来生物等について説明を頂いた後、実際に現地を歩きながら植物の観察を行いました。


水質調査では徳島河川国道事務所の職員からパックテストによる水質調査について説明を行った後、実際にパックテストを体験していただき、吉野川及び中鳥川のpHやCODを計測しました。 


終了後に行ったアンケートでは、「身近にも知らない植物がたくさんあることに気づいた。」、「水質調査を体験したのは初めてで良い勉強になった。」、などたくさんのご意見をいただきました。

今後も、このような機会を通して、吉野川の自然に親しんでいただくとともに、関心を深めていただけたらと思います。

参加者の皆さん!ありがとうございました。

Posted by at 2:14 午後
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2009年04月18日

平成21年度 リバーキーパーズ関連イベント 第1回「アドプト・プログラム吉野川」


  平成21年度、第1回目の「アドプト・プログラム吉野川」が実施されました。当日は晴天に恵まれ、27名の方に集まって頂き、アドプト登録区間を清掃することができました。みなさんの頑張りで、ゴミは燃えるゴミ15袋、燃えないゴミ10袋、粗大ゴミ(テレビ1台、ガスコンロ1台、コンテナ1個、タイヤ1個)を集めることができました。みなさん、本当にお疲れさまでした。

  懇親会も予定通り開催でき、24名の方に参加して頂きました。清掃区間がわかりにくいというご意見があり、清掃する際に開始場所を石井河川防災ステーションからでなく、700m上流に立ててある旗(区間の目印)から始めるようと話し合いました。

 次回開催日は7月5日(日)の吉野川河川一斉清掃の日に実施します。みなさんのご参加お待ちしております。

Posted by at 2:07 午後
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記事の分類: アドプト・プログラム, リバーキーパーズイベント, H21年度