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2019年09月28日

令和元年度第2回吉野川現地(フィールド)講座~シオマネキを見つけに行こう!~を開催しました。

 9月28日(土)、吉野川現地(フィールド)講座  干潟観察会~シオマネキを見つけに行こう!~を、吉野川下流南岸の吉野川河口干潟で開催し、親子連れを含む23名の方々に参加いただきました。
  講師には、四国大学の篠宮幸子先生をお招きし、干潟観察の指導を行っていただきました。
  本講座は絶滅危惧種であるシオマネキなどの貴重な生物を採取して観察し、吉野川の環境について興味を高め、楽しく学んでいただくことを目的としています。
  当日は天候にも恵まれ、干潟で多くの生き物を見つけることが出来ました。シオマネキやハクセンシオマネキ等のカニ類や、テッポウエビ等のエビ類も見つけることができ、全部で10種類が確認できました。
  参加された皆さんからは、「すごく大きいカニが取れたよ!」「来年も絶対に来たい!」などの嬉しい感想をたくさんいただきました。
  今後も、このような体験を通じて、一人でも多くの方々に吉野川の魅力をもっと知っていただけるように、活動を続けていきたいと思います。


篠宮先生の講義の様子


干潟観察の様子


実体顕微鏡を使って観察する様子
 

Posted by at 1:16 午後
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記事の分類: リバーキーパーズイベント, 吉野川現地(フィールド)講座, R元年度

2019年09月19日

四国横断自動車道 沖洲高架橋(主桁)夜間架設

 令和元年9月19日~9月21日にかけ四国横断自動車道(徳島県徳島市東沖洲地先)において、沖洲高架橋上部工の主桁架設作業を行いました。
  本道路は、「四国8の字ネットワーク」の一部を形成する四国横断自動車道(津田IC(仮称)~徳島東IC(仮称)の区間2.8kmを令和2年度に開通させるべく整備を進めています。
  開通後は、規格の高い信頼性のあるネットワークが延伸され、徳島市・小松島市の渋滞緩和や、近畿圏と徳島県南地域の連携強化を図るほか、災害時における広域交通ネットワーク確保に繋がります。
  本工事では、県道204号徳島東インター線(マリンピア中央口)を夜間通行止めして、200tオールテレーンクレーンで鋼橋上部の主桁架設を行いました。

  夜間主桁架設作業の様子・動画(←こちらをクリックしてご覧ください)

  主桁架設作業に伴う2日間の「夜間通行止め」にご協力いただき、誠にありがとうございました。

  
左右:主桁架設作業の様子

 
左: 架設前  右:架設後

Posted by at 1:10 午後
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記事の分類: 道路関連情報, R元年度