川の生き物体験館
吉野川の生き物図鑑

植物
吉野川の植物

水辺・海浜の植物




ヤナギタデ

ヤナギタデ





オオフサモ
ホザキノフサモ
アイアシ
セイタカヨシ
ダンチク
ツルヨシ
ヨシ
イバラモ
コウボウムギ
シオクグ
キクモ
イヌタデ
ヤナギタデ
クロモ
ツルナ
ヒシ
ツルノゲイトウ
ハマヒルガオ
エビモ
ササバモ
ホソバミズヒキモ
ハマエンドウ



■分 類 タデ科
■大きさ 高さ約0.3〜0.8m

【分布】日本全域に分布しています。吉野川では第十堰の上流側〜中流域の水際、やや湿った場所に局所的にみられます。

【形態】茎はほとんどが赤みをおびます。茎から葉が出る部分にはくるぶしのような節ができ、その上には茎を包む薄い幕でできた筒型のさやがあるのが特徴です。葉は細長く、長さが3〜10cmほどです。茎の先に数本赤い米をまばらにつけた穂のような花を咲かせます。

【生態】水辺の代表的な植物で、日本全国の水辺で必ずといっていいほどみることができます。また、葉をかじると、ほどよい辛みがあり、お刺身のつまなどとして実際に利用されています。花期は7〜10月。多年草です。






Back Next





>>川の生き物体験館>>吉野川の生き物図鑑>>吉野川の植物>>水辺・海浜の植物