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■分 類 トチカガミ科
■大きさ 水中の茎の高さ0.8〜2m

【分布】日本全域に分布しています。吉野川では、第十堰の上流〜中流域のワンド形状をした流れの緩い場所でみられます。

【形態】茎はよく枝を分け、円柱形。長さ8〜20mm、幅1〜3mmの線形の葉が3〜8枚、茎を取り囲むように付きます(輪生といいます)。葉はそり返り、縁にはぎざぎざがあります。しかし形や大きさに違いがあるため、オオカナダモやコカナダモと区別がつかないこともあります。

【生態】ため池、湖、河川、水路などに生育する多年生植物。植物体全部が水に浸かった状態で育ちます。雄花は咲くと、花だけで水面を漂い、水面で咲く雌花まで運ばれて受粉します。






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