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ホザキノフサモ

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■分 類 アリノトウグサ科
■大きさ 高さ約2m

【分布】日本全域に分布しています。吉野川では、第十堰の上流〜中流域のワンド形状をした流れの緩い場所でみられます。

【形態】茎は枝分かれが多く、はけのような形をした葉がたくさん茎を取り巻いてつきます。茎はやや赤みがあることがあります。花は白く、長さ3〜10cmほどのながさで、水面から出て咲きます。

【生態】日本中でみられる水草で、ふだんは、水の中でくらしています。日本のフサモの仲間にはほかに3つほどありますが、それらを区別するのはとても難しいことです。しかし、身近な水辺でみられるフサモは、ホザキノフサモがもっとも多いでしょう。花期は5〜10月。






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