堤体切削夜間作業中
2018年02月19日 工事状況

平成30年1月(年明け早々)から、2門目(山側)の洪水吐新設ゲート設置のため、既設堤体切削がスタートしました。既設堤体の切削はワイヤーソーイングというワイヤーに人工ダイヤモンドが等間隔で取り付けられた機械を用いて切断し、トラックで搬出できる大きさに小割し、処分場まで搬出します。昼夜間(24時間)作業で進めており、現在、天端から約10mの堤体切削が完了しております。残り約18mの切削を4月末までかけて行う予定です。ワイヤーソーイングとはどんなものか?コンクリートを切った切り口ってどんなものか?と興味がわいてきた方は是非、現場視察にお越しください。(平成30年2月21日UP)