洪水吐主ゲート製作中
2016年12月22日 工事状況
現在、堤体切削箇所の洪水吐主ゲートを平成29年2月より設置のため、工場にて製作しています。この主ゲートは国内最大級のものとなります。また、一般的には可動するゲートのみとなりますが、今回は可動ゲート部(写真左:幅10m×高さ20.5m)と固定ゲート部(写真右:幅10m×高さ6.5m)を併用することでコスト縮減が図れたものとなっています。さらに、輸送や施工性等に配慮して、可動ゲート部は3段扉構造と特殊なものとなっています。工場での製作完了後、現地での設置が問題なくできるか、工場にて仮組立を行う予定です。(平成29年1月10日UP)