いよいよ。。。「底部架台」の組立開始〜!!
2013年11月29日 工事状況

底部架台は予備ゲートなどの構造物の土台となる部分で、水中に固定されるため材料は錆びにくい素材で全てステンレス(SUS304N2)でできており、ステンレス材の中でもより強度の大きいものを採用し、軽量化も図っています。水中でダム堤体に設置したアンカーボルトに取り付ける底部架台のパーツ搬入が11月22日から順次始まりました。大小4つのブロックから成りますが、製作工場から一度に運ぶことが難しいため、さらに分割して搬入し、現地で各パーツを組み立てていきます。写真はその一ブロックで、組立てると最も大きなもので縦6m、幅 8m、高さが6m程にもなります。(平成25年12月6日UP)
立木を伐採して工事用道路を造成中
2013年11月19日 工事状況

ダムの減勢工の改造を行うときに必要となる下流側からのアクセス道路として、現道(町道)を拡幅してダム下流まで延伸する工事用道路設置工事を行っています。
現道の山側・川側とも急傾斜な場所での作業であり、拡幅に支障になったり作業スペースを確保したりするため、現在、必要に応じて立木を伐採する作業を行っています。
写真はクレーンとマンゲージ(人が乗って作業する籠)を使って伐採した木を吊り出しているところです。
(平成25年11月25日UP)
現道の山側・川側とも急傾斜な場所での作業であり、拡幅に支障になったり作業スペースを確保したりするため、現在、必要に応じて立木を伐採する作業を行っています。
写真はクレーンとマンゲージ(人が乗って作業する籠)を使って伐採した木を吊り出しているところです。
(平成25年11月25日UP)
左岸ケーブルクレーン基礎を整備しています
2013年11月08日 工事状況

資材運搬用6.5t吊りケーブルクレーンを設置するため、左岸の山を一部伐開、掘削し、クレーン基礎の整備(ブルーシート辺り)をしています。ダムへの資材運搬は、現在は貯水池仮設構台からクローラークレーンで台船に降ろし、曳き船で台船を引いていますが、ケーブルクレーンができれば、直接ダムへ運搬することも可能になります。ケーブルクレーンは平成26年4月末の運用開始に向けて、整備を進めています。(平成25年11月13日UP)