河川事業について
相ノ沢川総合内水対策事業
四国地方整備局、高知県、四万十市の三者は、平成28年8月22日に『相ノ沢川総合内水対策計画』を策定しました。
この計画は、平成26年6月の梅雨前線豪雨により甚大な浸水被害を受けた具同・楠島地区の抜本的対策として、三者が連携しハード・ソフトの両面から総合的な内水対策を進めることにより、平成26年6月梅雨前線豪雨と同規模の豪雨に対しても家屋の床上浸水被害の解消を図るものです。
令和元年度、四国地方整備局は「相ノ沢川総合内水対策計画」に基づき、楠島川排水樋門の新設工事に着手し、令和5年度工事が完了しました。

