国道56号窪川佐賀道路は、四国横断自動車道や片坂バイパス、佐賀大方道路と一体となって高規格道路ネットワークを形成し、国道56号の高岡郡四万十町平串から幡多郡黒潮町佐賀間における、南海トラフ地震など災害時の緊急輸送道路の確保や医療施設までの速達性向上、地域産業活性化の支援を目的とする道路です。

＜計画諸元＞
区間	窪川工区：高知県高岡郡四万十町平串～高知県高岡郡四万十町金上野 佐賀工区：高知県幡多郡黒潮町拳ノ川～高知県幡多郡黒潮町佐賀
延長	窪川工区 L=5.0km(2車線） 佐賀工区 L=6.2km(2車線）
構造規格	第1種第3級
設計速度	80km/h
令和6年度の取り組み	窪川・佐賀両工区において調査設計、用地買収､改良工事、橋梁工事、トンネル工事を推進します。

黒潮町佐賀 令和5年5月撮影	黒潮町熊井 令和5年5月撮影
黒潮町拳ノ川 令和5年3月撮影	四万十町見付 令和5年5月撮影