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■分 類 |
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イネ科 |
■大きさ |
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高さ約0.6〜1.2m |
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【分布】南アフリカ原産です。国内では日本全域に帰化しています。吉野川では第十堰の上流側〜中流域の砂礫河原、やや乾燥した場所、土砂堆積箇所で広くみられます。 | 
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【形態】幅1.5〜2mmという糸のように細い葉が株状に生えている様子は、地面からほうきが生えているみたいです。茎も細く、穂は20〜35cmの長さで、暗い紫色をしています。 | 
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【生態】荒地のような場所や土手などあらゆるところに帰化している多年草です。とても強い草で、暑さや乾燥にも耐えられるため、河原でどんどん増えています。大きな株に成長し、地面を固める性質から、土手を守るために各地で植えられてきました。しかし、生えてほしくない場所にまで広がってしまい、大きな問題になっています。
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