2010年05月25日
吉野川水系水質汚濁防止連絡協議会(下流部会)を開催しました
平成22年5月25日(火)13時30分~ 徳島河川国道事務所の会議室において、吉野川水系水質汚濁防止連絡協議会の下流部会を開催しました。
「吉野川水系水質汚濁防止連絡協議会」の「下流部会」は、徳島県、香川県、流域関係市町村、水資源開発機構で構成されています。
緊急時の連絡体制の整備、水質資料情報等の交換、水質汚濁防止対策の推進等を目的に毎年開催しています。
当日も今年度担当者の連絡先等の確認、昨年度の事故発生状況報告を行いました。
鳴門市からは、当年3月に鳴門海峡で発生したタンカー事故による油流出対策についての情報提供もあり、有意義な会となりました。
2010年05月18日
洪水対応演習を実施しました
徳島河川国道事務所では、平成22年5月18日に、洪水時に確実な情報伝達及び対応が図られるよう、関係機関と連携して洪水対応演習を実施しました。演習は、台風100号が足摺岬の南海上約200kmを毎時20kmで北東に進行し、四国全域で300mmを超える大雨が降り河川のはん濫により重大な災害が起こる恐れがあるという想定のもと行いました。
訓練の内容は以下の通りです。
・洪水予報・水防警報の発表
・被害情報の収集
・樋門・排水機場等操作伝達訓練
・災害対策用機械の出動訓練
・本局とのテレビ会議
・堤防決壊等時の対応など
演習後の反省会では、参加した職員から課題や反省がいくつか報告されました。6月からの出水期に向け、今回の演習の反省点を踏まえ、万全の態勢をとっていきたいと思います。
2010年05月17日
河川愛護モニター会議を開催しました
平成22年度の河川愛護モニター会議を5月17日(月)に午前中は徳島河川国道事務所(下流域)で午後からは貞光ゆうゆう館(上流域)において開催しました。
当会議は河川管理者と河川愛護モニター間及びモニター同士の交流を図る事を目的として年1回実施しています。
会議当日は愛護モニター14名中11名の参加をいただきゴミの不法投棄問題や水草問題又、堤防の除草の時期及び回数について意見が活発に出ました。
4月、5月と河川愛護モニターとして活動していただきモニターに委嘱され今までとは違った目線で川を見て疑問点を質問し又、地元の要望等も聞かせていただき有意義な会議となりました。
日 時: | 平成22年5月17日 (月) |
10時~12時 下流域 14時~16時 上流域 |
---|---|---|
場 所: |
下流域 - 徳島河川国道事務所 上流域 - 貞光ゆうゆう館 |
|
出席者: |
河川愛護モニター11名 国土交通省 17名 |
下流域の様子
上流域の様子
2010年05月01日
にし阿波アウトドアフェスタ
5月1日(土)~5月2日(日)にかけて徳島県西部を舞台に「にし阿波アウトドアフェスタ」が開催されました。
1日目には美馬市美馬町の吉野川河畔ふれあい広場などで前夜祭が行われ、約5千人の家族連れで賑わいました。
開会式前に行われたイベントには、徳島河川国道事務所からは、「竹とんぼ作り」、「植物観察会」、「建設機械展示」、「事業概要の展示パネル」の4つのブースを出展しました。
竹とんぼ作りの様子
植物観察会の様子
開会式の様子
2日目には、森岡事務所長の開会挨拶に始まり、吉野川竹筏下りレースが行われ、多くの人に吉野川を満喫して頂くことができました。
筏下りレースの様子
自然と触れ合う楽しさを知って頂いた2日間になったのではないかと思います。