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■分 類 サケ目サケ亜目サケ科
■全 長 約25〜50cm

【分布】アマゴの降海型(幼魚で海に下り海域で成長)でありアマゴと同じところで生息するといわれています。吉野川でも確認されていますが、まれにみられる程度です。

【形態】若魚のうちはアマゴと同じ体の色ですが、成長すると全体が銀色になり、大きさはアマゴの倍の40〜50cmにもなります。

【生態】海に出ると沿岸部で過ごし、1〜2年で成熟し春に川を上ってきて、秋になると上流域で産卵します。アマゴと同種の魚です。一生を川で過ごすのがアマゴですが、ごく少数が沿海部まで下るとサツキマスになります。






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