事務所トピックス
関東・東北豪雨を踏まえた防災情報の提供等に関する説明会及び洪水に対してリスクが高い区間(重要水防箇所)の合同巡視を開催
2015年10月26日
先般の平成27年9月関東・東北豪雨では、全国各地において浸水被害等が発生し、特に鬼怒川の堤防が決壊した茨城県常総市では、甚大な被害が生じました。
近年は雨の降り方が局地化、集中化しており、この様な被害は全国どこでも起こりうるとの認識のもと、国土交通省においては、「避難を促す緊急行動」に取り組んでいるところです。
その取り組みの一環として、四万十市の水防を担当する職員を対象に説明会を開催しました。
説明会では、関東・東北豪雨災害における課題や出水時に国の河川管理者が提供する情報とその対応等について説明しました。
その後、四万十市、四万十消防署、四万十市消防団、地元区長と合同で洪水に対してリスクが高い区間を巡視し、過去の被災履歴や堤防の現状について情報共有するとともに、水防体制の強化を図りました。
◇関東・東北豪雨を踏まえた防災情報の提供等に関する説明会 |
|
![]() |
![]() |
◇洪水に対してリスクが高い区間の合同巡視(左:具同堤防、右:井沢堤防) |
|
![]() |
![]() |