事務所トピックス
東日本大震災及び中村河川国道事務所の事業に関するパネル展を土佐清水市にて開催
2013年11月30日~12月1日
四国において、近い将来発生するとされている南海トラフの巨大地震への懸念が高まっています。
高知県では高さ最大34mという日本最大の津波が想定されていることから、東日本大震災の記憶を改めて思い起こし、地域の防災力を高めることが重要です。
そのため中村河川国道事務所では、管内自治体のご協力のもと、各自治体で開催されるお祭りなどのイベント会場にてパネル展を開催しています。
11月30日~12月1日の土佐清水市産業祭会場において、東日本大震災に関するパネルや津波の被害を受けた標識などを展示すると共に、中村河川国道事務所で実施している道路事業について、パネル展を開催しました。
大規模な津波が想定されている土佐清水市のため、防災に対する関心は高く、多くの方がご覧になりました。
中村河川国道事務所では、これからも地域に根ざした活動を行っていきます。
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防災に関するパネルのほか、中村河川国道事務所で実施中の道路事業に関するパネルを展示 | 子供達も東日本大震災で被災した「標識」と「止まった時計」に興味が湧いたようで、担当者に質問攻め |
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大変多くの方にご覧頂きました |
土佐清水市に直轄国道はありませんが、片坂バイパス・窪川佐賀道路等各事業の説明を熱心に聞いていただきました |