舗装モデルとは
道路の路面を舗装材料で構築した構造物です。施設ではアスファルト舗装の路床・路盤・基層・表層からなる舗装構成が断面で確認することができます。
見て・触れて・考える
舗装について、適切に造った構造物と、不適切な設計・施工で造った構造物が比較出来ます。 他の構造物同様、色々な不適切事例を再現しています。 ここでは、雨を浸透させ、排水させる機能を持った舗装モデルを造っており、一定の時間にどのくらいの量の水が浸透するのかを、試験器を用いて測る体験が出来ます。
排水機能の構造を観察
舗装の施工不良モデル
通常、排水性舗装の初期転圧温度は 140℃〜160℃だが、適切な温度管理が できていないと・・・
適切な温度管理や、適切なアスファルト量で 施工しなければ、早期にクラック等が発生 する場合があります。