橋台モデル(配筋モデル)とは
橋梁の両端にあって、道路と橋梁を接続し、上部構造である橋げた部分の荷重と、背面盛土からの土圧を支える下部構造です。配筋が良くわかる鉄筋だけのモデルです。
見て・触れて・考える
橋台について、適切に造った構造物と、不適切な設計・施工で造った構造物が比較出来ます。 他の構造物同様、色々な不適切事例を再現しています。 ここは、鉄筋だけのモデルです。ちょっと難しい?
橋台の施工不良モデル
横方向の鉄筋(配力筋といいます)が、 縦方向の鉄筋(主筋)の外に覆うように配置し、 適切なフックで組み立てなければ、地震等で構造物が 揺れたとき、締め付け効果がないために・・・
適性施工
適切なかぶりや、適切なコンクリート打設で施工しなければ、 コンクリートが剥がれ落ち、鉄筋がむき出しになります。