橋梁モデルとは
いわゆる橋のことです。河川、道路、鉄道等をまたいでいる構造物で、橋げた部分の上部構造と、橋脚・橋台部分の下部構造に分けられます。モデルには落橋防止装置が設置されています。
見て・触れて・考える
橋梁について、適切に造った構造物と、不適切な設計・施工で造った構造物が比較出来ます。 他の構造物同様、色々な不適切事例を再現しています。 ここでは、すでに埋まって長さが分からなくなっている、アンカーボルトの長さを、超音波の試験器を使って測る体験もできます。 鉄筋だけのモデルも造っているので、橋の中はどのように鉄筋が入っているのか、ややこしい橋の仕組み(構造)も学べます。
歩道用(左)と車道用(右)の鋼製高欄の違いを観察
落橋防止システムの施工不良モデル
適切な落橋防止システムを施工しなければ、地震時に橋梁が落橋する可能性があります。