逆T式擁壁モデルとは
擁壁とは切土や盛土の際に、土圧による土の崩壊を防ぐために設ける壁のことです。これは、英字の「T」を逆さにした形状の擁壁モデルです。
見て・触れて・考える
逆T擁壁について、適切に造った構造物と、不適切な設計・施工で造った構造物が比較出来ます。
例として…
○ジャンカ(←ジャンカってどういう意味?)
○配筋の誤り
等々、他にも何種類かの不適切事例を再現しています。
鉄筋だけのモデルも造っているので、擁壁の中にどのように鉄筋が入っているのか、構造物の仕組みも学べます。
逆T式擁壁の施工不良モデル
適切なかぶりや、適切なコンクリート打設で施工しなければ、 コンクリートが剥がれ落ち、鉄筋がむき出しになります。