東日本大震災で甚大な被害をもたらした津波被害を踏まえ、津波被害を軽減するための対策の一つとして、道路施策等に海抜情報を表示することによる道路利用者への海抜情報の提供を推進しています。
標識柱・門型柱・歩道橋柱等の構造強度が高い道路施設等で人目につきやすい場所に、過去の被害実績や想定される浸水区域等を参考にした海抜を表示しています。 歩行者やドライバーの目線高さ(地盤から1.5m程度)にあわせて設置し、海抜は整数(小数点以下は四捨五入)で表示しています。また、小学校周辺等に設置する場合は、「海抜(かいばつ)」とふりがなを振っています。