案内標識とは｜道路標識四国地方整備局

案内標識の種類

案内標識は大きく分けて、次の3種類があります。

案内標識に関する詳しい内容や取組について紹介します。

「案内標識を見て曲がったのに道を間違えた。」「案内標識に目的地の地名が表示されていない。」「案内標識を見て進んでいたのに目的地を通り過ぎていた。」などの経験はありませんか。経路を案内する標識には、決まったルールや仕組みがあります。ルールや仕組みを知って、安全で快適なドライブをお楽しみください。

地域で生活する人やその土地を訪れる人にも分かりやすい案内ができるように、路線番号や通称名による表示の充実を図るために「交差道路・路線番号・通称名標識」の設置を推進しています。

整備の進む我が国の高速道路ネットワークにおいて、路線名に併せ、その地固有の言語に依存しない「ナンバリング」を導入し、訪日外国人旅行者をはじめ、すべての利用者にわかりやすい道案内を実現するための取組を推進しています。

観光立国や地方創生の実現に向け、交差点名標識（交差点において、地点名を表示する標識）に観光地の名称を表示することにより、観光地へのわかりやすい案内となるよう、標識の改善を推進しています。

東日本大震災で甚大な被害をもたらした津波被害を踏まえ、津波被害を軽減するための対策の一つとして、道路施策等に海抜情報を表示することによる道路利用者への海抜情報の提供を推進しています。

道路の案内標識は、観光立国実現に向け、訪日外国人旅行者にとって分かりやすい案内となるように、英語表記の改善を推進しています。