洪水と水害の「勘どころ」
近年、気候変動の影響により、全国各地で毎年のように水災害が発生しており、吉野川でもいつ大規模洪水が発生してもおかしくない状況にあります。吉野川では平成16年以降、人命の危機を感じるほどの大きな洪水は発生していません。このような状況では、平成16年の洪水を知る人が減少し、危機意識が薄れる傾向にあります。
そこで、各市町と協働のうえ、水害リスクの伝承や自治体による避難情報の発出など、迅速な防災行動の判断に繋がることを目的に、 ダム放流量や水位からどのような被害が発生する可能性があるかの目安を示した、洪水と水害の「勘どころ」を各市町の水防担当者向けに作成しました。
※本データは各市町の水防担当者向けに作成したものです。
※今後、大規模な洪水が発生した場合は、適宜情報の見直しを図ります。
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■吉野川中流(岩津~池田)区間