石手川ダム 国土交通省松山河川国道事務所
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道後温泉

本館 正面

■本館 正面

   
神の湯 2階席

■神の湯 2階席

本館 北側

■本館 北側
   ※明治時代は、こっちが正面玄関だった。

3000年の歴史を誇る日本最古の道後温泉。
道後温泉本館は、神の湯(かみのゆ)と霊の湯(たまのゆ)という二つの浴場と、それぞれの休憩室、それに皇室専用の又新殿(ゆうしんでん)からできている。
神の湯の歴史がいちばん古く、完成したのは明治27年。
又新殿は明治32年にお目見えした。
明治時代の温泉施設が、こんなにきれいに残っているのは日本でここだけ。
平成6年には、建築物としてのすばらしさと保存状態の良さから、国の重要文化財に指定されている。

神の湯の塔屋(とうや)にあたる部分が振鷺閣(しんろかく)。
なかには太鼓がつり下げられていて、日に3回打ち鳴らされる。
この刻太鼓(ときだいこ)は本館ができたときから続いていて、残したい「日本の音風景100選」にも選ばれている。
太鼓は、午前6時、正午、午後6時に鳴らされる。

道後温泉の源泉は、ただいま17ヶ所。
湯温は20℃〜55℃といろいろですが、一ヶ所に集められて、浴槽で43℃になるように調節している。 循環式ではなく、常に新しいお湯を出している「掛け流し式」なので、お湯はいつも新鮮。