川の生き物体験館
吉野川の生き物図鑑

植物
吉野川の植物

帰化植物




ムラサキカタバミ

ムラサキカタバミ





コマツヨイグサ
ユウゲショウ
シナダレスズメガヤ
アレチウリ
ムラサキカタバミ
セイタカアワダチソウ
タチチチコグサ
ハキダメギク
ヒメジュオン
ボタンウキクサ
オオカナダモ
マンテマ
ムシトリナデシコ
タマスダレ
シロツメクサ
ナヨクサフジ
ハリエンジュ
ホテイアオイ



■分 類 カタバミ科
■大きさ 高さ約0.1〜0.25m

【分布】南アメリカ原産です。国内では関東地方より西の日本中に帰化しています。吉野川では第十堰の上流側〜中流域の堤防土手、耕作地周辺のやや湿った場所で広くみられます。

【形態】カタバミに似ていますが、葉も花もずっと大きく、花が鮮やかな桃色であるところが異なります。葉は幅が2〜6cmの丸いハート形で、葉柄の先に3枚つきます。花は直径が約2cm、花びらが5枚あるようにみえますが、よくみると、5つに深く切れ込んでいるのが分かります。花は長い柄の先に数個つきます。

【生態】花期は長く、冬場を除いて一年中咲いています。花は咲きますが、実は付けず、根に球根を作り増えます。どこでもみられる花です。






Back Next





>>川の生き物体験館>>吉野川の生き物図鑑>>吉野川の植物>>帰化植物