令和4年2月26日(土)~3月13日(日)の間、四万十市に春を告げる「四万十川花紀行 入田ヤナギ林菜の花まつり」(主催:四万十市観光振興連絡会議)が開催されました。
昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症予防対策のため、規模を縮小し開催されましたが、天候にも恵まれ、オープニングイベントの2日間でコロナウイルス感染症流行前とほぼ同等の来場者数となりました。
今年も中村河川国道事務所と四万十川自然再生事業に協働で取り組む四万十川自然再生協議会(再生協)の皆様と一緒に、2月26日(土)と27日(日)のオープニングイベントに参加しました。
中村河川国道事務所は四万十川流域で行っている事業を紹介するパネル展のコーナーを設け、再生協の皆様は四万十川流域で採れる防災植物の展示や解説を行いました。
熱心にパネルを見てくださる方や防災植物について子どもから大人まで興味深く観察していました。
また、入田地区の皆さんを中心とした地域物産展も行列になるほど好評で、菜の花を眺めながら買い求めた食事を楽しむ人々の姿が見られました。
その他、菜の花が広がる場所にある「フォトブース」にはベンチが設置され、「フォトプロップス」と呼ばれる吹き出しやイラストなどのモチーフを棒に付けたものも設置されており、親子連れや友人同士で記念写真を撮っている人もたくさん見られ、思い思いに「菜の花まつり」を楽しんでいました。
事業で取り組んだ場所が地域の賑わいに繋がっていることを感じることができるこのお祭り。
これからも地域の皆様の笑顔に繋がる取組を行っていきたいと思います。
散策路を歩く人々 |
菜の花と40010(四万十)のオブジェ |
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防災植物展示 |
四万十川PRパネル展 |
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入田地区の物産展 |
フォトブースで思い出づくり |
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