令和3年2月27日(土)~3月21日(日)の間、四万十市に春を告げる「四万十川花紀行 入田ヤナギ林菜の花まつり」(主催:四万十市観光振興連絡会議)が開催されました。
昨年度は新型コロナウイルス感染症が拡大し始めた時期であったため中止となった「菜の花まつり」ですが、今年度は規模を縮小し開催に至りました。
今年も中村河川国道事務所と四万十川自然再生事業に協働で取り組む四万十川自然再生協議会(再生協)の皆様と一緒に、2月27日(土)と28日(日)のオープニングイベントに参加しました。
中村河川国道事務所は四万十川流域で行っている事業を紹介するパネル展のコーナーを設け、再生協の皆様は四万十川流域で採れる防災植物の展示や解説を行いました。
熱心にパネルを見てくださる方や防災植物について子どもから大人まで興味深く観察していました。
また、入田地区の皆さんを中心とした地域物産展も好評で、菜の花を眺めながら買い求めた食事を楽しむ人々の姿が見られました。
その他、菜の花が広がる場所に「フォトブース」が設置され、親子連れや友人同士で記念写真を撮っている人もたくさん見られ、思い思いに「菜の花まつり」を楽しんでいました。
事業で取り組んだ場所が地域の賑わいに繋がっていることを感じることができるこのお祭り。
これからも地域の皆様の笑顔に繋がる取組を行っていきたいと思います。
散策路を歩く家族連れ |
防災植物展示 |
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四万十川PRパネル展示 |
入田地区の物産展 |
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フォトブースで撮影する親子 |
菜の花開花状況 |
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