(1)追突事故対策   (2)出合頭事故対策    (3)右折事故対策    (4)左折事故対策
(5)歩行者・通学路対策    (6)自転車・歩行者事故対策   (7)車いす安全対策の施行について

(1)追突事故対策

追突事故が発生する要因の1つとして、前方車の停止や減速の発見に遅れ、または発見しても回避が間に合わない速度で走行している場合があります。したがって、追突事故を削減するためには、車両の走行速度を低下させる必要があります。



対策メニュー

追突事故を削減する対策メニューとして、交差点付近の車両の走行速度低下を目的とした「減速路面標示」「注意喚起看板」を紹介します。


【減速路面標示】
減速路面標示は、道路の幅を狭く見せることによる減速効果を期待します。
※図中の減速路面標示は見やすくするため赤に着色しています。


国道55号小松島市前原町付近

減速路面表示の設置により、事故件数が65%減少しました。 詳しくはこちら

対策前:平成15〜20年平均 対策後:平成23〜24年平均
資料:ITARDA事故別データ(平成15〜23年) 徳島県警事故データ(平成24年)




【注意喚起看板】
注意喚起看板は、運転手に追突事故の危険性を文字看板でアピールし、注意を促します。


国道55号徳島市八万町大野

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