目 次
はじめに
第1章 対立を解消し、新しいしくみに向けて
1.「中間提言」の内容
2.「中間提言」以降の取り組み
3.対立を解消し、新しいしくみづくりに向けて
第2章 問題解決の方向性
1.新しいスタートラインの提案/これまで話し合われていない課題を優先して検討する
2.第十堰の取り扱いに関して優先して検討すべき課題
(1)第十堰に関しては「現堰の価値評価」や「可動堰以外の方策の検討」からまず始める
(2)吉野川全体の治水計画を検討する
3.計画の考え方および評価の視点
(1)総合治水対策の視点
(2)複合的な対策を組み合わせ、状況の変化に対応する
(3)複数案を多様な視点から評価する
4.どうしたら「いい治水ができるか」/流域全体で総合治水を
5.行政の対応と条件整備
第3章 「総合治水・市民参加検討委員会〈仮称〉」の提案
1.「総合治水・市民参加検討委員会(仮称)」の設置
2.「総合治水・市民参加検討委員会(仮称)」の役割と構成など
(1)検討委員会の性格と役割
(2)検討事項
(3)検討委員会の構成
(4)委員の選定方法
(5)検討委員会の運営方法
第4章 市民参加と合意形成のしくみ
1.市民参加の発展イメージ
2.市民参加で計画を進めるためのしくみ
(1)計画の各段階でのし民意見の反映と合意形成
(2)市民、行政が情報を共有する
(3)市民活動の輪を広げる
おわりに
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