事務所案内コンテンツヘッダロゴ
トップ > 事務所案内 > 道路事業 > 道路づくりの推進
道路づくりの推進 道路事業
もっと安全・快適・便利に。暮らしや経済に活力を生む道路づくりの推進を…。
●円滑な交通を確保します。(渋滞対策)
 交通渋滞による損失は、年間約12兆円、1人あたり約42時間にものぼります。そこで、徳島県では渋滞ポイントを解消・緩和するために、バイパス・環状道路等の整備、交差点改良などの交通容量拡大施策を実施するとともに、パークアンドバスライド、フレックスタイム、時差出勤等の交通需要の調整・抑制を目的とした交通需要マネージメント(TDM)施策や、交通機関の連携および公共交通機関の支援(マルチモーダル施策)を推進します。
  ●地域の振興、活性化を促す地域高規格道路を整備します。
 徳島の経済の活力アップにつながる経済構造の改革を実現する上で、重要な役割を果たす地域高規格道路の整備を進めます。これにより、地域発展の核となる都市(圏)の育成、核となる都市(圏)へのアクセス性が促進され、周辺地域と連携した広域的な経済、文化のブロック形成が可能となります。また、港湾等の広域交流拠点との連携も強化され、地域独自の発展の可能性を高めます。
  ●情報ハイウェイの整備を推進します。
 21世紀の高度情報通信社会の構築に向けて、情報通信基盤の早急な整備が必要となっています。このため、2010年までに光ファイバー網の全国整備を行うという政府の基本方針に沿って、道路管理の高度化を図ると同時に、民間事業者による光ファイバー網の整備を支援するため、道路空間に道路管理用および民間の光ファイバーの敷設空間を確保する情報BOX、電線共同溝(C.C.BOX)の整備を推進します。
  ●見やすくわかりやすい案内標識を整備します。
 レジャー交通の広域化、高齢化社会の進行等に伴い、高齢者や道に不慣れなドライバーの皆さんのためのわかりやすい道案内が求められています。スムーズな道案内の実現により、安全・快適な道路環境を創造します。
  ●歩行者・自転車のための空間を整備します。
 県民の皆さんの「歩く」ニーズに応え、歩くことを通じた健康・福祉活動を支援するため、歩く道づくりを推進。豊かな景観・自然、史跡、文化施設等を結び、ゆとりとうるおいの実感できる質の高い歩行者空間を形成するとともに、通学路の整備、幅の広い歩道や利用しやすい立体横断施設、車いすの通りやすい歩道のバリアフリー化、電線類の地中化等を進めます。
  ●安全で快適なまちづくりや暮らしを支援します。
 阪神・淡路大震災、豊浜トンネル崩落事故等の発生により、安心して暮らすことのできる社会への要望が高まっています。そこで、災害に強い国土づくりのための道路整備を推進。道路橋の耐震性の向上、トンネル坑口部等における法面防災対策、道路上部斜面における治山事業と連携した落石対策等を実施します。
 また、交通渋滞に伴う騒音、排気ガス等により悪化している沿道については、低騒音舗装、道路ネットワークの整備、TDM施策等を推進。住みよい良好な沿道環境づくりを進めます。
道路事業トップ交通需要マネージメント(TDM)
道路づくりの推進道路改築道路管理道の駅阿波国の礎
トップ > 事務所案内 > 道路事業 > 道路づくりの推進