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交通需要マネジメント(TDM)  
交通需要マネジメント(TDM)とは?
交通需要マネジメントは、Transportation Demand Managementの略でTDMと呼ばれ、道路利用者による 1.時間の変更、2.経路の変更、3.自動車の効率的利用、4. 手段の変更、5.交通発生源の調整等によって、都市または地域レベルの交通混雑を緩和しようとする施策の体系です。

交通需要マネジメントはなぜ必要なのか
我が国の多くの都市がそうであるように、徳島地区でも道路整備を上回る勢いで交通需要が増加しており、交差点改良などの道路整備だけでは間に合わなくなっています。このような背景から、道路交通の需給バランスを適正に保ち、需要をコントロールするTDMが重要となってきています。TDMは道路整備と比べ、低コスト、短期間で実現可能などのメリットがあることから、徳島地区においても有効な施策になると期待されています。

交通容量拡大策
道路をつくったり、広げたり、交差点を走りやすく改良するなど、交通容量を増やす対策。渋滞対策の基本であり、これまで、重点的にやってきたものです。今後ともその重要性、必要性に変わりはありません。








 
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