平成13年6月5日(火)13時30分より、窪川町の四万十農協会館において「第3回 四万十川流域のみらいを考える会」を開催し、委員21名(8名欠席)、一般傍聴5名の参加がありました。


 当日は、9時30分より、四万十川見学会として希望のあった委員13名に、中村市から窪川町間を四万十川沿いにバスで見学して戴きました。
 小雨模様の天気ではありましたが、目黒川合流付近(西土佐村)では芝藤委員より河床低下の状況について現地で説明して戴き、梼原川や津賀ダム発電所、佐賀取水堰でもバスを降りるなど熱心に見学して戴きました。

 13時30分より会議を開催し、事務局より資料について説明し、各委員より「第1回・第2回で出された主な意見」について課題項目ごとに追加意見を戴きました。

 当日、配布した資料及び意見の概要は以下のとおりです。


 
第3回で出された主な意見
  河状係数の経年変化図
  四万十川最深河床高縦断面
  四万十川平均河床高縦断面
  那賀川流域における水源かん養機能に及ぼす森林の影響評価
  一般的な治水整備の方法(その1)
  一般的な治水整備の方法(その2)
  「四万十川流域のみらいを考える会」第1、2回分 意見整理
     
  今までに作成されたパンフレット(名称のみ)
    ・四万十川流域のみらいのために
    ・まほろば「四万十川」多自然型川づくり
    ・四万十川条例の制定に向けて
    ・人と自然の共生モデル事例集
    ・out line of NAKAMURA2001 DATA 
 ビューオブなかむら

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