四万十川流域のみらいを考える会が開催されました
四万十川流域のみらいを考える会
 四万十川は、近年美しい姿が残された川として全国から注目を浴びており、「いつまでも自然環境を残して欲しい」との期待が高まっています。
 しかし一方では、四国の西南地域に属し台風の進路に位置するため我が国有数の多雨地帯であり、集中的な豪雨も多いため、大規模な洪水がしばしば発生するなど、沿川住民は大きな被害を被っています。
 このため、昭和4年より直轄河川改修に着手し、築堤・河床掘削・排水機場・中筋川ダム等の治水工事とともに、自然環境に配慮した多自然型川づくりを進めています。
 この度、四万十川流域の河川整備を進めていくうえで地域の実情を把握するために、四万十川流域全体の治水・利水・環境の課題について整理し、今後の四万十川流域のあるべき姿について学識経験者や流域の方々から自由な意見を聞くため、「四万十川流域のみらいを考える会」を設立するものです。
第4回 四万十川流域のみらいを考える会 平成13年8月27日(月)
第3回 四万十川流域のみらいを考える会 平成13年6月5日(火)
第2回 四万十川流域のみらいを考える会 平成13年3月23日(金)
第1回 四万十川流域のみらいを考える会 平成13年2月6日(火)