出水に備え排水ポンプ車等操作訓練を開催

2016年6月9日

○中村河川国道事務所では、6月1日からの出水期に備え、中村河川国道事務所職員、災害対策車輌の操作作業の契約業者、中筋川総合開発工事事務所職員、災害時の協定業者が合同で排水ポンプ車等の操作を再確認するため操作訓練を行いました。

○昨年度は排水ポンプ車の待機を行うことはあったものの、実際ポンプ車を稼働させる事態には至りませんでしたが、一昨年度の平成26年度には度々出水に見舞われ、中筋川左岸の相ノ沢川・楠島川流域においては、6月の梅雨前線による豪雨により、床上71戸、床下25戸の浸水被害も発生しています。

○今回の訓練では、平成26年度の浸水被害以降に配備された国内最大級の150m3/分の排水ポンプ車を始め、中村河川国道事務所所有の30m3/分 軽量型、60m3/分 軽量型の排水ポンプ車、照明車の設置から操作までの一連の流れを、実際にポンプ車を稼働させるなどして確認しました。

○昨年度は関東地方において豪雨による堤防決壊が発生し甚大な被害が発生しています。中村河川国道事務所ではこれからの出水期に備え、今回の訓練のみならず、堤防の巡視、点検等の日々の管理を行っていきます。

人力での設置が可能な機動性に優れた軽量型のポンプ
ポンプ1台の排水能力は7.5m3/分/台
30m3/分には4台、60m3/分には8台搭載
国内最大級の150m3/分の排水能力を備えたポンプ車には15m3/分/台のポンプ(写真右)を4台、30m3/分/台のポンプ(写真中)を3台搭載
○訓練の状況
ポンプへの浮きの取り付けやホースの接続作業を行う作業員
150m3/分 排水するための7台のポンプを一斉に稼働!
職員も操作を体験