野村ダムの特徴
野村ダムはダム自体の重さで水の力を支える重力式コンクリートダムで、愛媛県内にある56箇所のダムの中でも大きな規模のダムです。
コンクリートダムの重さで水を支えます。上から見ると直線で横から見ると三角形の形をしています。日本で一番多く見られるダムです。
アーチ(弓)の形をしていて、水の力をダムの両側や底の地盤に分散させて支えます。少ない材料でつくれますが、重力式コンクリートダムより強い地盤が必要です。
台形状に広く盛りたてた岩石や砂利の重さで水の力を支えます。ダムの重さを支える面積が広いので、地盤が弱いところにもつくれます。