活用中に「-VE」となった場合は、「実施報告書」及び「活用効果調査表」の入力・登録の必要はありません。ただし、発注者にその旨を報告し指示を受けてください。
「実施報告書」及び「活用効果調査表(発注者用)」「活用効果調査表(施工者用)」については、NETISホームページの「WEB活用効果調査表」作成フォームを使用するため、併せて別途「NETIS機能操作マニュアル(オンライン活用調査表作成)」も確認してください。

①「新技術活用実施報告書」及び「新技術活用効果調査表」の入力・登録

【施工者への注意事項】
※「発注者指定型」「施工者選定型」にかかわらず「新技術活用実施報告書」及び「活用効果調査表」は、施工者側から必要項目を入力し、登録(調査者(発注者)へ確認依頼)してください。
「活用効果調査表」は、「発注者指定型」「施工者選定型」にかかわらず工事で活用した新技術全てにおいて入力が必要です。
但し、NETIS登録番号に付与されている情報識別記号が「-VE」の場合については、「活用効果調査表」の作成は必要ありません。
「新技術活用実施報告書」及び「活用効果調査表」の確認依頼は、NETISホームページのWEB活用効果調査表でのやりとりとなります。
施工者は、必要な項目を入力して「新技術活用実施報告書」、「活用効果調査表(施工者用)」を完成させてください。
入力が完了すれば、調査者(発注者)に確認依頼を行ってください。
活用効果調査表は、工事完成図書の一部です。当該新技術の施工完了後速やかに作成し、工期末までに提出してください。

②「新技術活用実施報告書」
及び「新技術活用効果調査表」の入力・登録

【主任監督員・発注担当課への注意事項】
※調査者(発注者)は施工者に対し、「新技術活用実施報告書」及び「活用効果調査表」の提出を促してください。
「活用効果調査表」は、「発注者指定型」「施工者選定型」にかかわらず工事で活用した新技術全てにおいて作成が必要です。
但し、NETIS登録番号に付与されている情報識別記号が「-VE」の場合については、「活用効果調査表」の作成は必要ありません。
「新技術活用実施報告書」及び「活用効果調査表」の確認依頼は、NETISホームページのWEB活用効果調査表でのやりとりとなります。
調査者(発注者)は、施工者が入力したデータを確認するとともに、自身の活用効果調査結果について加筆を行い、「新技術活用実施報告書」及び「活用効果調査表(発注者用)」を作成してください。
全ての様式に対して誤記入がないかチェックを行った後、登録を行ってください。
活用効果調査表は、工事完成図書の一部です。当該新技術の施工完了後速やかに作成し、工期末までに登録してください。