(1)追突事故対策 (2)出合頭事故対策 (3)右折事故対策 (4)左折事故対策 (5)歩行者・通学路対策 (6)自転車・歩行者事故対策 (7)車いす安全対策の施行について
(5)歩行者・通学路対策(歩行者空間確保)
一般国道55号の水床トンネルは、白線だけで歩道と車道を分離していたため、お遍路さんや地元通行者から安全対策の要望がありました。 そこで、自動車と歩行者の通行帯を分離するため、歩行空間を拡幅するとともに、歩道と車道の境界部に段差を設け、防護柵も設置しました。
簡易対策の様子
国道55号徳島県海部郡海陽町宍喰浦〜高知県安芸郡東洋町甲浦
D歩行者・通学路対策(グリーンライン)
歩道が整備されていない箇所では、自動車が沿道施設へ出入りする時や、交差点で右左折する時に歩行者・自転車と事故が発生することがあります。さらに通勤・通学時には自動車、歩行者・自転車が多く、接触事故の危険も高まります。 歩道の未整備区間における緊急対策として、グリーンラインの路面標示を行うこととし、歩行者・自転車の通行帯を明確にするとともに、車からの視認性向上を目的に整備しています。 また、グリーンラインは歩きお遍路の方が多い国道55号のうち、歩道が無くカーブ区間で見通しの悪い区間にも整備しています。
≪対策後≫ 外側線で車道と分離した歩行空間に グリーンラインの設置
【上】国道192号徳島市国府町 【下】国道55号海部郡美波町北河内付近
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