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河川事業
徳島県の河川を代表する「四国三郎」吉野川。豊かな恵みをもたらす川である半面、ひとたび大雨が降れば暴れ川と化し、沿川住民は毎年のように洪水災害に泣かされてきました。悲しい災害の歴史は、郡境石や高地蔵、旧家の壁に残された洪水跡などにより今に伝えられています。藩政時代、こうした暴れ川の猛威から住民の暮らしを守るために、各地で治水工事を実施。吉野川においては蓬庵堤、藤森堤、第十堰など、数々の足跡を残しました。時代は移り、河川改修が進んだにもかかわらず、氾濫原である平地部へ人口や資産が集中。ひとたび水害が起きれば、多大な被害が予想されます。徳島河川国道事務所では水害対策の徹底を図るとともに、川が本来持っている自然の豊かさ、親しみやすさといった魅力を大切に、河川事業を推進。安全でうるおいのある水辺空間の創造に努めています。
水害の歴史
どうして暴れ川に?
どっきりデータ吉野川
河川改修
河川環境・河川管理
阿波国の礎
●蜂須賀藩入国以来の大水
慶応二年(1866)の8月、阿波は「当国御討入以来之水」といわれるほどの記録的な洪水に見舞われました。写真は蔵珠院に残されている痕跡と被害の模様を書いた過去帳(徳島市国府町)
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