山鳥坂ダムブログ

『小田川シクロクロスinうちこ2021』に参加!!

令和4年1月21日

事業対策官の髙島です。


12月19日(日)に「第9回小田川シクロクロスinうちこ2021」が肱川支流の内子町役場前の小田川河川敷で開催され、流域4事務所の職員やボランティア活動を通じて交流のある方などとチームを組んで参戦しました!!

大会は、シクロクロスをとおして、愛媛県・内子町が推進する自転車新文化の普及・啓発を図るとともに、勇壮な大凧合戦でも知られる小田川の河川敷で行うことで観光客の誘致を図ることを目的として開催されており、今回で9回目の開催となりますが、私は令和元年の初参加から今回で3回目の参加となります。

シクロクロスとはオフロードで行われる自転車競技で、全国的にも競技人口が増えてきているスポーツです。

当日は朝から雪混じりの雨が降る生憎の天候で、レース合間の待ち時間では、ボランティアスタッフとして参加したコース管理の疲れもあったのか睡魔に襲われ、凍死寸前のところをスタッフメンバーに救われて生還するといった一コマもあり、これからの前途多難を暗示するかのようでした。

【コース管理中の筆者・・・とにかく寒かったです】


会場となる特設周回コース(2.3km)は、小田川の近自然河川工法により整備された護岸や公園の地形をうまく取り込んでレイアウトされており、キッズから全国レベルまで、いろんな方が楽しめるよう(過酷に)工夫されていました。

自分はその中でも、初心者から参加でき、また大会中最も盛り上がる90分間耐久レース(1チーム1~4人で周回数を競う)に福田さん、矢野さんの3名でチームを組み参戦しました。

自転車で走るどころか、歩くのさえ困難なドロドロの悪条件の中、我々のチームは9周で32チーム中23位と奮闘!!ただし、これは➀矢野さん②福田さんの活躍の賜物です。

【レース開始を待つ福田所長・・・いっきに抜いて目立とうと最後部に並ぶが・・・

その後、厳しいコースに悪戦苦闘が続く】


【レース序盤・中盤・終盤と疲れを知らない矢野副所長・・・来年は単独上級者出場決定!!】


【レース中盤に余裕で参戦!!・・・でもこの後地獄を見て半周しただけでリタイヤ!!】


今回は雨でコースがぬかるんでいたこともあり、過去に参加した3回のうち一番しんどい(つらい)レースとなりました。

言い訳となりますが、自転車に乗るのは好きなのですが、小さい時から自転車に乗ってぶらぶらと何処かを探検したり道草などして自然と戯れるような乗り方が好きなので、このような過酷なレースは・・・。

次回参加するかはその時に気持ちが高ぶったら参加したいと思います。

今回一番の思い出は、服もドロドロだったため家に帰ってから寒さに凍えながら外で仮洗いをしてからのお風呂が最高でした。

今年も良い年でありますように!!

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