山鳥坂ダムブログ

菜の花畑でだんだん肱川
~畑の前橋(赤橋)の菜の花畑のイベント~

平成30年3月26日

調査設計課の井上です。


3月17日(土)に肱川を愛する住民団体が主催する「菜の花畑でだんだん肱川」というイベントに参加してきました。

このイベントは、さかのぼれば、大洲農業高等学校が主催で実施していた『菜の花フェスタ』が前身で、なかなか運営が大変なこともありその存続が危ぶまれていたときに、住民団体のみなさんが、規模を縮小してもいいから「だんだん肱川」という肱川に感謝しようというイベントに組み入れて行うこととしたもので、平成27年度より実施しています。

この時期は例年雨が降ったりといいお天気には恵まれませんが、今年は雲ひとつない快晴でした。(風は凄かったですけど・・・)

晴れていた事もあってか、家族連れやカップルなどたくさんの人が菜の花を楽しんでいました。

主催者や大洲農業高等学校、大洲市、青年の家などなど、おのおので工夫した売店やイベントブースもあり、国土交通省は無料で高所作業車に乗ることのできる体験コーナーを出していました。小さい子を中心に大人気で行列が絶えない状況でした。

イベントの中には、写真を撮って応募するという写真コンテストもあり、応募写真が飾られていました。

ほのぼのとした写真で、見ていて自然とほほえむような上手に撮られた写真ばかりでした。

また、12:00には、来場している方々と一緒に飲み物で乾杯をしました。

主催者の副会長のかけ声で『ひじかわに~!かんぱぁ~い!!』

このイベントが行われた畑の前橋下の菜の花畑は、国土交通省が管理している肱川の高水敷で、季節によって植え替えられる花を見に地元内外から多くの人たちが訪れてくれる場所です。

今回のこのイベントのように、国・大洲市などの行政や、いろいろな職種の企業の人たちからなる住民団体や学校、そして一般住民のひとたちを同じ時間、同じ空間で楽しませてくれる肱川に感謝です。また、これからもみんなが笑顔になれるような整備をして、地域づくりやまちづくりに貢献できればと思いました。

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