山鳥坂ダムブログ

第56回愛媛マラソンに参加しました

平成30年2月15日

事業計画課の柴田です。


2月4日(日)10:00に愛媛県庁前をスタートし、旧北条市を折り返して城山公園を目指す42.195キロの第56回愛媛マラソンが、1万367人の参加により開催されました。我が事務所からも3名が参加し、各自のパフォーマンスを存分に発揮したところです。

愛媛マラソンは全国各地で開催されるマラソン大会の中でも人気の高い大会で、2倍を超える競争率があり、今年は7つの国と全国47都道府県からの参加がありました。

スタート時は晴れていたものの気温が1.5℃と低く、写真にあるように整列してからの待ち時間で、体が凍えそうな状態となってのスタートとなりました。

今年のゲストは2004年ベルリンマラソンで2時間19分41秒の当時の日本記録で優勝した渋井陽子さん、2016年リオデジャネイロ五輪カンボジア代表の猫ひろしさんと、スペシャルサポーターとして地元代表の2004年アテネ五輪5位の土佐礼子さんが、大会を盛り上げてくれました。

なによりもランナーの励みとなったのは沿道を切れることなく埋め尽くす地域の方々の応援です。暖かい励ましの言葉をたくさん頂き、走る力になりました。また、2800名を超えるボランティアの支えがあっての大会運営で、大会関係者の皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

「よく42.195キロも走らい」という方が大半かと思いますが、ゴールに入った時の達成感は何物にも代えがたいものがあり、一度走るともう一度味わいたいとマラソンにはまる人もたくさんいます。一生に一度は挑戦してみる価値ありです。いかがですか。それに、マラソン練習を続ければ、絶対太ることはありません。

そういう意味でも良いですよ。

ゴール後は、おにぎり、芋炊き、白だしスープ、マテラ豚汁、パンなどの松山(愛媛)名物のおもてなしがあり、エネルギーをすべて使い切った体にたっぷり補充して帰路につきました。

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