山鳥坂ダムブログ

カヌーツーリング駅伝大会に参加しました!

平成29年8月29日

事業計画課 佐伯です。


8/20(日)毎年行われている「カヌーツーリング駅伝大会」が、今年は第72回国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」のデモンストレーションスポーツとして開催されました。


事務所からは・・・

男性チーム「じぇんとるダム男」「わいるどダム男」、女性チーム「水もしたたるやま女」の3チームが出場しました。

大会本番までに、数回カヌーを漕ぐ練習をしましたが、私たち女性チームはメンバーのほとんどが初心者ということもあり、楽しみな気持ちと不安な気持ちでドキドキでした。

1チーム5人で大成橋下から城山下までの約15㎞をカヌー艇をバトンにし、駅伝方式でつないでいきます。

開会式が終わるといよいよスタート!!

みんな勢いよく笑顔で出発です\(^▽^)/

・・・が・・・後半になってくると腕パンパン、喉カラカラ、体ヘロヘロ(;゚Д゚;;)

途中で何回も心が折れかけ、笑顔も失っていました。

バトンパスする仲間の姿が見えてくると、元気と笑顔を取り戻し最後の力を振り絞ることができました。

中継地点ではいかに手際よく交代できるかがカギとなります。

パドル、ヘルメット、ライフジャケットも次の漕者へ渡します。

無事バトンタッチできるとホッとして脚はヨロヨロ・・・。

日頃使わない筋肉を酷使し、体はすぐに悲鳴をあげました。

深くて流れの速いところにコース取りできれば少しの力でもぐんぐん前に進んでいくのですが、漕ぐことだけで必死な私は、途中浅瀬に乗り上げてしまうという事態に陥りました;


簡単そうに見えていたカヌーですが、実際に乗ってみると難しくて奥深いなぁと痛感しました。

みんないい顔をしています(`・ω・´)

真夏の太陽に照らされ、みんなの笑顔も汗も肱川もキラキラと輝いていました。

最後はゴール地点で最終漕者を拍手で迎え、ゴールまでみんなでつなげた達成感を味わいました!普段とは違う肱川からの景色を見ることができ、地元大洲の自然を改めて感じた1日となりました。


幸運なことに私たちのチームは、同日行われていたイベントの炬火と一緒にゴールしました。

炬火とは、オリンピックの『聖火』にあたるもので、「愛顔つなぐえひめ国体」の大会期間中、選手を見守るシンボルとなるものです。


10/1(日)から4(水)には、えひめ国体正式競技『カヌースプリント大会』が鹿野川湖特設カヌー競技場において開催されます。

ぜひみなさん、観戦に来られてみてはいかがでしょうか。

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