山鳥坂ダムブログ
鹿野川ダムトンネル洪水吐の工事現場を見学しました。
2015年4月22日
調査設計課の大野です。
16日(木)、八幡浜工業高校の生徒さんと一緒に、、ただいま工事最盛期の鹿野川ダムトンネル洪水吐の工事現場を訪れました。
普段は期間業務職員として事務所内で勤務しているので、現場に出るのは緊張します。
まずはトンネル洪水吐の「呑口(のみくち)」(水が入るところ)へ。
毎日通勤途中に見ていますが、立ち止まって見てみるとスケールの大きさに圧倒されました。
続いて呑口の反対側、「吐口(はけぐち)」(水がでるところ)へ。
現在、吐口付近では洪水調節能力を高めるための「放流管」を搬入する準備が進められています。
ここにあるのはごく一部のもので、組み立てが終わるとトンネルの中に移動させます。
見上げると後ろに倒れてしまいそうなほど巨大です。
八幡浜工業高校の生徒さんも真剣に話を聞いておられました。
今回は呑口・吐口のみの見学でしたが、普段はダムの操作室や鹿野川ダムの内部にも入ることができます。
記念にダムカードをゲットすることもできますよ。
みなさんも今しか見られない工事現場を見に来られてはいかがでしょうか?