「明日の吉野川と市民参加のあり方を考える懇談会 -第十堰から始める新しい川づくり-」第 7 回 懇 談 会 資 料

 ■グループ討議のまとめ 〜議事2:「懇談会の提案」をどう活用していけばいいか〜          

 B.「第十堰にかかわる団体、組織などに個別に提案を投げかけて意見を聞く」方法について

グループ1

グループ2

グループ3

グループ4

グループ5
1.どのような団体、組織に提案を伝え意見を聞くのか?
(どのように選ぶのか)
・・について行なう(住民投票の会」など、意見を表明しているところ)
・ダム堰の会、みんなの会あたりに聞きながら、イモづる式にリストアップ
・・・は、Aの「広報」として考える
・この懇談会の発足時、建設省が呼びかけ団体をまず最初とする。
・土地改良区を加える。
  (1)賛成団体・反対団体
(2)利害関係団体
*建設省、県で把握しているはず
・ アドプト活動をしている団体を加える。
・ 声をかける順番は、グループ内で意見がわかれる。(2市9町村が先か、市民団体や利害関係団体が先か、同時か)
2.団体、組織に提案を伝えて意見を聞く目的は(何を聞くのか) <目的>
・「共通のテーブル」をつくろうとボールを投げる
<聞いてくること>
・提案で言っている「共通のテーブル」についてどう思うか
・どんな条件を満たせばつけるのか/つけないとしたら、その理由
      ・ 懇談会の目的が伝わったかどうか。
・共通のテーブルについてもらうように要請する、共通のテーブルにつくための条件を聞く。
3.どのように提案を伝え、意見を聞くか <提言郵送後、連絡をとる>
1.あらかじめ提言を郵送する(そこに、「1週間したら連絡します」と手紙を入れる)
2.1週間くらいで、電話で連絡をとり、日程調整を行なう
  <提言とアンケートを郵送後、直接会う>
1.提案書を送り、アンケートをお願いする。
 ・賛成、反対団体、流域組織等すべてに提言書を送る。
2.賛成、反対団体に意見を聞きにいく、これは絶対必要
 ・アンケートが帰ってこなければ、こちらから連絡をとって何とかしていく
ステップ1:
最初はとにかくひたすら意見を聞く。 特に白紙、ゼロの中身についてよく聞く。こだわりがクリアできた場合、各団体が考えている次のステップを聞く。
(どこまでことを考えているのかを知るため)
ステップ2:
賛成、反対それぞれの意見を、逆の立場の団体に伝える
ステップ3:
様々な意見を聞きながら、懇談会としての提案を考える
・お金をあまりかけずにやるなら、説明、意見交換会などはどうだろうか
若い人(特に反対団体の)は来ないだろう。
<団体に依頼状を郵送>
・参加要請をする
・依頼状の中味が重要、慎重に作らなくてはいけない。つまり、「提言書についての意見をください」
だけでは答えてはもらえないと思う。アンケートのように選択肢を用意した具体的なものが必要。
例えば、全体について、出向いて説明の要不要、参加してもらえますか?、共通のテーブルには誰がつくべきでしょうか?(これ、奥村がコメントした)、感想など。
1回では返事をもらえない場合もあるので2回は実施する。
<返事がない場合、出かけていく>
・それでも返事をもらえなかったら、出かけていく
・説明
・中身や文言について、第6回懇談会のようにして意見をもらう
・ 流域の意向も持参する(並行して実施するアンケートなど)
<スケジュール>
・ 8月中〜下旬
<提言郵送後、直接会う>
・事前に文書を送り、直接会って意見を聞く。
・懇談会メンバーが会いに行くべき。
4.訪問団について <訪問団>
・ 1グループからは中野さん、豊田さん、大谷さんの3名
*活動日はボランティアなので自腹
<訪問団>
・2グループからは、岡内さん、米崎さん、中村さん、青山さん、倉良さんの5名
<訪問団を選ぶ条件>
・ 訪問団を選ぶ条件は中立でなければだめ、その時だけ中立というのはだめ。
<訪問団>
・3グループからは山田さん、井上さん、木村さん。
<訪問団>
・誰が出かけていくのか
 ……基本的には有志
相手を良く知っている人
運営委員
各テーブルで3名くらいまで推薦
固定メンバー(全員の意見を並べて把握するため:運営委員から5名)+随時メンバー(やはり全員で体験することが重要なので、全員で持ち回りする)
が最有力
→第4グループからは岸本さん、伊勢さん、森本さん、河野さんの4名が最終的に立候補
<訪問団の役割>
・1.文書を送る 2.会いにいく(説明をする) 3.相手の意見を聞く(共通のテーブルについてもらえるかどうか)
<訪問団の構成>
・ 運営委員会を核にしてプラスマイナスする。プラスは自分から手をあげた人、マイナスは運営委員の中でも時間的に動くことが困難など、諸事情により辞退される人。
・ 吉村グループからも参加する。
 ⇒人数が多くなりすぎるのでは?
 ⇒話合ったことのまとめ作業がある。
・ まとめや記録の作業は、建設省がやったらどうか。
*5グループからは、運営委員である山地さん。同じく運営委員である酒巻さんについては、今回と前回がお休みのため、意向を確認する。