会の名称について

【建設省から案として示されたもの】
  ( )は挙手による投票
1. 第十堰問題の解決に向けた住民意見の反映方法を考える懇談会(0票)
2. 吉野川での市民と行政との協力関係のあり方を考える懇談会(1票)
3. 第十堰問題の解決のための吉野川方式を考える懇談会 (5票)
4. 吉野川での共働型川づくりを考える懇談会(2票)
5. 吉野川対話型川づくり懇談会(7票) 

【当日の議論】
・「吉野川」を名称に入れたい
 /支川、山林の状況などが重なり洪水が起こるのだから
 吉野川全体を見ることが必要/第十の問題は避けて通れ
 ないが、大きな目的は吉野川全体/「第十堰」というタ
 イトルにすると、反対、賛成の議論になってしまう 
・「第十堰」を名称に入れたい
 /テーマを絞り込んだほうがよい。吉野川全体をテーマ
 にするのは時間がかかり過ぎる/第十堰に多くの人の関
 心が集中している/命にかかわることを優先して
・「対話型川づくり」を名称に入れたい 
 /意味が分かりやすい/徳島で初めての取り組み
・「吉野川方式」を名称に入れたい
・その他の名称案
 /グランドワーク吉野川/第十堰問題解決のための吉野川
 方式を考える懇談会/吉野川を考える会/吉野川のあり方
 を考える会/第十堰問題のあり方を考える会/吉野川市民懇談会


どんな会にしていきたいか
【当日の議論】
・この会はあくまでも中立
・門戸を開いた会
・まわりの意見を取り入れていく
 /流域住民に認知されるような会に
・さまざまな立場の人が参加する会にしたい
 /女性、若い人、川掃除の団体などにも参加してもらいたい
 /反対派、賛成派の若い人に参加してもらいたい/後からど
 んどん参加を受け入れる会にしたい
・事例の研究をしたい
 /全国の成功事例を紹介してもらい、勉強したい

【アンケートより】
・立場を超え中立になるよう努力すべき(6人)
・「市民参加の在り方を考える」立場を明確に(3人)
・まずは勉強会から(2人)
・建設省の関わりについて 
 /建設省は黒子に徹する/会で何らかの方向性が示されたら
 「努力」ではなく「実現」してほしい
・その他
 /この懇談会が県民、流域住民に認知してもらう努力をし、
 意思統一を図る/上から下に向かって(川下り)したら全体
 の問題が見える/進んでマスコミに資料を提供し、オープンにしたい

運営体制について
【当日の議論】
・座長はとりあえず吉村さんにお願いする。
 /座長は参加者の中から選ぶのが望ましいが、
 お互いのことがわかるまで、第三者にお願い  する
・座長団をつくる 
 /同じ考えの人がグループ
 をつくり、その代表者によ
 り座長団をつくり進め方を
 考える
・世話人会をつくる

【アンケートより】
・現時点では、座長は第3者に(11人)
 /当面、進行役を吉村さんにお願いする/
 その後懇談会メンバーで適任者が現われたら
 座長を決める/座長は懇談会メンバーからは
 選ばない。中立的な人にお願いする/河川に
 ついて知識がある方を座長に

話し合いの方法、ルールについて
【当日の議論】
・小グループで議論した  い。
・テーマ別の部会を設置
 する。
・時間的な目標をたてる
・話し方・聞き方のマナ
 ーを大事に、効率よい
 進行を
【アンケートより】
・徹底した議論を大事にする(10人)
・グループに分かれた討議も行う(7人)
・次回テーマに対して事前に意見を集約(2人)
・時には多数決もやむなし
・話し合いのまとめが必要